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世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
余談です。智恵子抄への思い、その8、本当の空が見たいの
余談です。智恵子抄への思い、その8、本当の空が見たいの
日が過ぎます。

智恵子さんと、光太郎、東京の駒込林町で

アトリエを開きます。

このアトリエの2階が智恵子さんと光太郎の住居です。

風の龍ちゃん、隙間風となって、二人の部屋を覗きます。

智恵子さん言います。

「また、私、夢を見たわ、

私が生まれた山、海、川を

私、光太郎さんと歩くのよ、

光太郎さん、私に何か言おうとするの、

いつも、そこで、目が覚めるわ、

2本松に帰りたい。

お母様、お父様のお世話もしたいわ、

でも、それはできないのよ、

光太郎さん、智恵子は自分がほんの少しずつ壊れて

いくのがわかるのよ、

でも、光太郎さんのそばにいたいのよ、

この目で光太郎さんを見、

この耳で光太郎さんの声を聞き、

この手で光太郎さんの温もりを感じ、

そして、光太郎さんのお世話をしたいの

だから、帰れないの」

光太郎の心

「智恵子さん、このごろおかしいよ、

ふさぎ込んでいると思えば、急に怒りだしたり、

これって、うつ病の症状、

咳と偏頭痛もひどいようだし、」

龍ちゃん言います。

「智恵子さんの様子がおかしいど、意識が飛んでいるのか。」

智恵子、焦点の定まらない目で遠くを見つめて言います。

「阿多多羅山の上に出ている空が見たい、

毎日、出ている空が見たい、

本当の空が見たいの」

光太郎、智恵子を抱きしめながら言います。

「智恵子、無理しなくてもいいんだよ、

もう僕のことを気にしなくてもいいんだよ、

帰ろ、智恵子が見た阿多多羅山に、

そして、二人でみるんだよ、本当の空を」

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智恵子抄への思い、その7、道程
智恵子抄への思い、その7、道程
智恵子さん独り言を言います。

「光太郎さんを追って、上高地まできたわ、

そして、2年、貧乏生活も辛くなくなったわ、でも、

私たち、ここでは駆け落ちものなのよ、不安、不安よ、

朝、起きると、光太郎さんがいなくなるの、

私、そうならないように、

光太郎さんの着物のすそを握り、指に巻きつけるの、

そして、眠りにつくの、」

風の龍ちゃん、覗きながら小声人で言います。

「光太郎と智恵子さん、同棲はじめてから2年だ、

光太郎、智恵子さんをどうしたいんだ、

智恵子さんも29歳だ、捨てると、智恵子さん死んでしまうど、

さあ、光太郎どうするんだ。」

さらに智恵子、独り言します。

「こうして、お皿を洗っている時間、私、絵を書けないのよ、

あれ、何かしら、皿から白い虫が出てくるは、

そして、私を噛むわ、払ってもだめだわ、」

風の龍ちゃんいいます。

「白い虫なんて見えないど、今度は皿を割り始めた、

光太郎、早く、速く、来て、

智恵子さんが壊れてしまう、」

龍ちゃん光太郎の後を追います、

光太郎、上高地の風景を写生しながら言います。

「紹介された東京美術大学の教授の席、

断っちゃったな、失敗や、智恵子さんに手紙を書いて謝ろ、」

手紙

「道がわからなくなって立ち止まったり、

道を見失って途方にくれたり、

お先真っ暗に見えたり、

敷かれたレールしか見えなかったり・・・。

歩けなくなってしまう事、前に進めなくなる事があります。

道は見えなくとも、振り返れば 自分が歩んできた道は見えます。

曲がりくねっているかもしれません。 

同じ所をグルグル回っていたかもしれません。

酷く無駄な歩みをしてきたように見える事もあるでしょう。

でも、それでも自分の後ろには確かに歩んできた道が出来上がっています。

「道は、無くてもいいんだ。 自分で踏み出せば、それが道なんだ。」

最後に一文字追加します。愛する智恵子、無駄な歩みをする僕、

、パンを君をあげられないかもしれない僕、

そんな僕だけど、いいかい。

光太郎、独り言を言います.

これを詩にしよう、題名は道程だ.

僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る
 
ああ、自然よ
 
父よ
 
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
 
僕から目を離さないで守ることをせよ
     
常に父の気魄を僕に充たせよ
     
この遠い道程のため
     
この遠い道程のため」

傑作だ。

光太郎、結婚の意を決め手、家路を急ぎます。

光太郎、部屋の中を見ていいます。

「どうしたんだい、智恵子」

智恵子言います。

「もう大丈夫よ、皿から白い虫がでてきたのよ、

私を噛もうとするの、でも、やっつけたから大丈夫よ、

心配そうな顔をしないで、あれ、虫、消えっちゃったわ、」

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余談です。1.お婆が来たりて笛を吹く、義母登場 2.智恵子抄への思い、その6、私達、共働きよ。
あけましておめでとうございます。

つまらないブログですが、

本年もよろしくお願いします。

余談です。
1.お婆が来たりて笛を吹く、ガメラ登場、晦日

リンリンリン、電話です、

家内、電話機に表示される番号を確認、

母です、家内の母親です

電話とりません。

私「電話、取らないの」

家内「おばあちゃんからよ、この忙しい時に

来られたら大変よ、無視よ、無視」

しばらくして、また、電話です。

電話を取ろうとする娘に家内言います。

「もし電話を取って、今からくるようになったら

、面倒みるのよ、それでも良かったら取りなさい。」

娘、電話を取るのをやめます。

私の知っている義母、勝気です。

人の欠点を言った時、私が言い過ぎ違うかというと、

義母言います。

「本当の事言って、どこが悪い、・・・・」

そんな義母ですから、義母と似た性格の家内、

会うと、何かと争い事になるのです、

その様子は、ゴジラVSガメラのようです。

続く・・・

2.智恵子抄への思い、その6、私達、共働きよ。

智恵子さん言います。

「新年おめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。」

智恵子さん、さらに言います、

「私、先輩、八重さんの彼氏、光太郎さんと恋に落ちたのよ、

そのせいで、光太郎さん、アトリエに居られなくなってしまって

上高地の別荘にとんずら、

私も父の反対を押し切って帰らなかったので援助の打ち切り

大変よ、定職の無い二人、大変よ、ま、何とかなるさ、

と言うわけで、この上高地で極貧生活がはじまるのよ、」

智恵子の心

「地主さんに頼まれた肖像画、早く仕上げないと、お米、買えないわ、

あら、光太郎さん、何処へいきのかしら、」

智恵子「光太郎さん、何処へいくの」

光太郎「隣のおじさんが蕎麦の雑穀を手伝ってくれないかって、

頼まれたから手伝いいくよ、昼、準備してくれているからいいよ。」

智恵子「一食分、食費が浮いたわ」

智恵子の心

「光太郎さんの洗濯物、多いわ、洗濯、自分がしないもんだから

簡単にだすわ、洗濯大変なのよ、」

更にぼやきます、

「私達、共働きなのよ、たまには家事、しなさいよ、

(智恵子、家事は僕がするから、絵を書なさい。)っ言えないの、」

ボヤキさらに続きます。

「光太郎、私はあんたの召使いじゃないのよ

絵が描きた~い。」

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余談です、1.出来事 寒い日の夢 .2.智恵抄への思い、そも6.アトリエ、追い出されちゃいました。
余談です。
1.出来事 寒い日の夢

寒い日に限って、私は時折夢を見ます。

イジメにあった夢を、

死に場所探しの3日間の夢を、

そして、目が覚めます。

私はまだ完全に癒えてないようだ。



①1日目

2月の寒い日 

妻には会社に行くと、

会社には風邪と、嘘をつき家をでる。

行くあても無く高野山に向かう。

曲がりくねった道の両隅には雪が、

この雪を乗り越え直進すれば谷底に落ち、楽になれる。

アクセルを踏み込もうとすが怖くてできない。

こんなことを何度もくりかえす。

この時の私、妻の姿はみえい、子の姿はみえない。
 
②2日目:

同じように嘘をつき高野山に向かう、

奥の院の前の駐車場1階の一番奥に車を止め、

奥の院御廟に向かう、御廟の前で般若心経を読む。

奥の院内にある休憩所(しょうとくでん)で2時間程度過ごし、

妻が作ってくれた弁当を食べる。

自分が今、生きたいのか、死にたいのかわからない。

③3日目

我が家の墓石がある墓地の駐車場で午前中を過ごし、

午後、ホームセンターで水道管工事に使用する携帯用ガスボンベを購入する。

イジメに合い始めてからよくお参りくる修行大師像の駐車場 

午後9時 火をつけずに携帯用ボンベのコックをひねる。

ガスの臭いが車内に広がる。

意識は正常ではないがはっきりしている。

しばらくすると、車のライトが私に、近づいてくる。

妻の車である。

車から娘がおりる。

車から妻がおりる。

妻は、何も言わず自分の車に私を乗せる。

部屋には布団がひとり寝る。

この時の私の心は、もう少し生きられる、生きたい、と叫んでいる。

2.智恵子抄への思い、そも5.アトリエ、追い出されちゃいました。

光太郎、アトリエの整理も終わり、智恵子さんに手紙を書きます。

「智恵子さん、ずっと貴方が好きでした。愛してしまった以上、

このアトリエにいるわけにはいきません。

心から抱きしめた貴方のそばにいたいんですが、

そうも行きません。

貴方を想うと胸が張り裂けそうになります。

貴方への想いを結んでは解いて、

解いては結んでの繰り返し、

私は明日、上高地へ発ちます。

貴方との別れに

涙を流しています。

この時を何処に運ぶと愛は絡まることなく、

日々穏やかに生きられるのでしょうか?

心から、ずっと貴方が好きでした。

巡る季節に貴方への想いを抱きしめていました。」

光太郎の心
「これで俺の決心もついた。

あ~、あの時、酒さえ飲まなかったら、

このアトリエ離れなくて良かったのに、

上高地のおやじの別荘、別荘といっても山小屋だもんな」

風の龍ちゃん智恵子さんをストーカします。

数日後、この手紙、智恵子さん受け取ります。

「光太郎さんからの手紙、私に上高地にきて欲しのね、

でもお父様がかえってこいっていてるの、お前も25歳になった

から帰って結婚しなさいって、もう、お父様、援助もなくなるわ、

でも、私、上高地に行くわ、もし、光太郎さんが帰れっと言うなら、

私、たもとに石をいれて

池に飛び込んでやる。」

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1.智恵子抄への思い、その5、いやなんです。
余談です。

1.智恵子抄への思い、その5、いやなんです。

見つめ合う智恵子の心

「光太郎さんの手、暖かいわ、でも、

私達、結ばれることはないのよ、その手をほどいて、

私の思い、あのスケッチブックとともに、海へ沈めます。」

智恵子、光太郎の手をすり抜けながら言います。

「光太郎さん、これ以上私を苦しめないで、

後戻りできなくなってしまうから、」

家路に付く光太郎、自分の思いを詩に書き、

犬吠崎のスケッチ画とともに、智恵子に送ります。

いやなんです

あなたのいってしまうのが―― 

花よりさきに実のなるやうな

種子よりさきに芽の出るやうな

夏から春のすぐ来るやうな

そんな理屈に合はない不自然を

どうかしないでゐて下さい

型のやうな旦那さまと

まるい字をかくそのあなたと

中略

あなたのいってしまうのが――

おまけにお嫁にゆくなんて

よその男のこころのままになるなんて

 ・・・ 高村光太郎::“智恵子抄”より引用 ・・

風の龍ちゃん小声いいます。

「何、この詩、良くわからないな、もう一つ」

風の龍ちゃん、北風となって智恵子さんの住まいに行きます。

智恵子さんいいます。

「光太郎、私が一度振ったからって、

ハイわかりましたはないでしょ、私が欲しけりゃもう少し、

頑張りなさいよ、このたわけ。」

その時、郵便屋さん来ます。

「郵便です。」

智恵子さん返事をいます。「ハーイ、ご苦労様でーす。」

智恵子,小声で言います。「あら、光太郎さんからだわ、困った人ね、

あれだけお断りしたのに、だめっだって言ったのに。」

智恵子の心「遅い、決断力不足、何をこの詩、高校生が作ったような詩だわ、

ま、基本は彫刻屋だからしかたないわね。」

龍ちゃん言います。「智恵子さん、身支度しているど、どこえ行くんだろ

 まさか、こうたろうのところ、もう、夕方だよ、冬、

日が落ちるのって早いよ」

光太郎に会いに行く智恵子言います。「しかたがないわ、会いにいくわね。」

智恵子さんアトリエのドアをノックします。

光太郎言います。「どうど、智恵子さん来てくれたんだね、

うれしいよ、どんなに会いたかったか」

光太郎、智恵子をアトリエの中に入れます。

「智恵子さん、お酒なら少しあるけどのみませんか、」

龍ちゃん「二人で酒盛りがはじまったど、なんじゃこりゃ、茶番だね」

酔った光太郎の耳には風の音がこう聞こえるのです。

「やっちゃえ、やっちゃえ、智恵子さんとやっちゃえ」

光太郎の心「やっちゃおうか、そうしようか」

草木の揺れる音がこう聞こえるのです。

「やっちゃえ、やっちゃえ、押し倒せ」

光太郎「やっちゃいました。」

智恵子さん「やられちゃいました。」

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