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世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
1,アンと雪の女王を見ちゃいました。  2.幼馴染、その4、付き合ってくれてありがとう
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1,アンと雪の女王を見ちゃいました。
朝、可愛げのない嫁、吠えます、

「泉南のイオンモールに映画見に行くわよ~」

私の気持ち「ま、連休どこにも行っていないし、いいか」

11時にイオンに到着、映画のフロアーにいきます。

(何だ、この人盛りは、君たち、ほかに行くところがないのかね、え~)

と自分のことを棚に上げていいます。

「ところで、何を見るの?」・・・・

私はスパイダーマンがいい、家内はアンと雪の女王がいい、

と言うことで、アンと雪の女王になってしまいました。

なんと、今。11時なのに、15時以降の席しかあいていません。

15時20分の席を確保し、食事にします。そして、お買い物、これがまた、長い、

待つのが辛い、私、一人、ペットショップで猫を見ます、

「なんと、マンチカンの子猫:40万円、高~」

キロ、20万円、松茸より高い

「なんとマルチーズの子犬、42万円、高~」

我が家のロン:6万円、7匹変えます。

としょうもないことを考えながらシアタールームへ



2.幼馴染、その4、付き合ってくれてありがとう。

そんなある日、郁ちゃんのお父さんから電話があった。

「龍一君、いつもすまないね、申し訳ないが、次の日曜日、一緒に面会に

行ってくれないか、」

郁ちゃんが欲しいといったクシと口紅を購入し、お父さんが運転する車に乗り込んだ、

お父さんが俺に話かけた、「今日は病院の先生によばれているんだ、

話の内容はわかっている、

家内を連れていくと取り乱してしまうので、家内の泣く姿は見たくない。」

お父さん、車を走らせ、やがて道の端に止め俺の方向いて言った。

「龍一君、すまない、君の大事な時間まで郁子のために使わせてしまって、

郁子は笑顔でいてられるのも龍一君のおかげなんだ、男親なんて、娘には何もして

あげられないんだ。」

いつも殆どは話をしない郁ちゃんのお父さん、肩を震わせ、泣いている、

郁ちゃんのお父さんがないている。

「龍一君ありがとう、」

俺も大粒の涙がこぼれる、言葉がでない。

病院に着くと 郁ちゃんのお父さんはの担当医に挨拶をすると言いオレは先に

郁ちゃんの病室に歩き出した。

しかし、クシと口紅の事を思い出しお父さんが入っていった 部屋に行き様子を伺おうと少し

開いているドアから覗き込んだ、

上気した感じで担当医と話していて その内容が聞き取れた。

「あと、半年の命です」

俺は自分の膝を強く握り、むせび泣いた、

中に居た看護婦さんが泣き声に気が付いて オレを中に入れて椅子に座らせてくれた 。

担当医から告げられる言葉は全てが虚しく、

何を喋っていたのか余り覚えていない覚えているのは

「半年の命、先天性肝臓能障害、薬の副作用として一度出血すると血が止まりにくくなる。」

担当医の話が終わり郁ちゃんのお父さんはショックが大きく 会えば、

泣いてしまう、 クシと紅の入った袋を渡して帰っていった。

俺も今自分の顔がどんな表情をしているか分かるから、

郁ちゃんには絶対悟られたくないと、 数時間気持ちを落ち着けて

から郁ちゃんの病室に向かった。

病室に入ると彼女は無邪気な満面の笑みで迎えてくれて、

「龍一君、来てくれたの、お父さんとお母さんは、」

「今日は仕事が急に入ったらしいよ、 ハイ、これ櫛と口紅ね」

郁ちゃんはクシと口紅に気が付くと更に笑顔を輝かせていた。

室内は夕焼けのオレンジで溢れていて オレは死をイメージしてしまい目頭が

熱くなるのを感じてクシを渡し棚の上にある鏡を渡して窓際に

移動して顔を背けながら話した。

流石にずっと背を向けて喋ると悟られそうで無理して振り向くと

郁ちゃんはクシで髪形を7・3にしたり9・1にしたり 髪で遊ぶのに

夢中で少しほっとした。

郁ちゃんの枕元を見ると参考書が置いてあり色々書き込みがされていて、聞くと

「時間いっぱいあるし、復学したらテストでトップを取るんだ」

と照れくさそうに笑っていた。

それから少し喋ると直ぐに面会時間になり帰った。

夕焼けが町を包む、彼女の黄昏

「時間いっぱいあるし・・・」

家に帰ると郁ちゃんの両親がオレの両親に病状を話していた 郁ちゃんの両親はとても

落ち着いていて、俺の両親が泣きじゃくっていて逆に励まされていた 。

次の日から郁ちゃんの母は勤務日数を減らして1日中病院に居る日が多くなり

俺は何を憎んだいいのかわからなかった、、この不条理にムカついていた。

元々医者から10歳までしか生きられないと

聞かされていた彼女の両親は とうの昔に覚悟を決めていたんだろうと。

しかし、両親が見舞いに来る日が多すぎて 流石に悟られてしまうと担当医から

注意を受けていた 。

今日も面会に行くと笑顔で迎えてくれた。学校の話・テレビの話・仕入れた面白い話を

ひと通り話して久しぶりに勉強を教えようと 大量の本がある棚から彼女のノートと

参考書を取り出して何処まで進めたのかノートを見た。

しかしそこには勉強の跡は無く、日記が書かれていた。

その後直ぐに彼女に取り上げられて 内容は余り覚えていないが

1日分の日記が1ページ程使って書かれていた。

「まだ、見ちゃ駄目、 日記を書くと考えがまとまって、気分がいいのよ。」

急に彼女の顔が苦痛に歪んで胸を押さえた 、

何かまずい事を言ったのかと思ったがそれは違い、

急いでナースコールを押して看護婦さんを呼んだ 直ぐに安定したが看護婦さんに

呼ばれ別室で話を聞いた。

肝臓障害が心臓に影響しはじめて不整脈が起こりやすい事、も

う時間が無い事 人間として最後を迎えさせる事。

オレは忘れてはいなかったが、あえて考えないようにしていたのかもしれない、

彼女の時間が迫っていることを。

その後面会謝絶になり、2日程逢えなかったが直ぐに逢えるようになった。

オレはいつも通り毎日学校帰りに面会に行った、彼女の無邪気な笑顔を作る為に

ノックをすると返事がある、

今日も大丈夫だ ドアを開けると黄昏に染まった病室でオレに背を向けて

夕焼けに染まった町を眺めていた その横に静かに座りオレも黙って見ていた、

窓に反射している彼女の顔を 彼女もそれに気が付いたのか照れくさそうに

笑って話し出した。

「いつも来てくれてありがとう。もう大丈夫だから」

ひっかかる事があったが気にするなと言って、 窓に反射している彼女の顔を見つめた。

ふと、部屋の中を見渡すと本棚にあった大量の本が 数冊を残して空っぽになっていた。

聞くと、片付ける時お母さんが可愛そうだと笑って言った。

彼女はいつもの無邪気な笑顔では無く、悟った様なやさしい笑顔だった。

不意に目が熱くなり、トイレに行って来ると言い訳してその場を離れようとすると

彼女の母親と入れ違いになりオレは顔を隠すように軽く会釈をして出て行った。

病室から彼女のビックリしたような声が聞こえる、

どうやら外泊許可が下りたようだ どんな顔で喜んでいるのか見たかったが

既に逢えるような顔ではなかった。

日記を書くと考えがまとまって、気分がいいらしい

「いつも来てくれてありがとう。もう大丈夫だから」

整理された本棚 悟った様なやさしい笑顔。

彼女は既に知っている、もう時間が無いことを。

最後の外泊許可で帰ってきた日は両家で食事会が開かれた

食事制限が厳しいながらも母親たちが、がんばって作った料理が食卓に並ぶ

誰かがちょっとでも予感させる事を言えばその場で食卓は凍りつく。

そんな雰囲気で 会話は交わされていた。

普通の話でも大げさに笑いリアクションも大げさだった。

オレも嫌いではない胡麻和えを嫌いと言い、話を盛り上げようとがんばった

彼女を見ると両親たちに向けてまた無邪気な笑顔で笑っていた

両親たちとオレに向ける笑顔を使い分けて

問題なく食事会は終わり帰ろうとすると彼女に呼び止められお礼を言われた

「付き合ってくれてありがとう。」

3、家内の彼氏と家庭教師、更新しました
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.幼馴染、そん3、郁ちゃんが壊れる  2.家内の彼氏と家庭教師、更新しました
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1.幼馴染、そん3、郁ちゃんが壊れる。
そんな郁ちゃんのがんばりで高校進学の出席日数は 普通の学校と院内学級を

合わせて何とか間に合って (実際は足りなかったが意欲有りで認められた)

オレが合格した高校の2次募集を受験して 補欠ながら何とか合格して、

いつもふさぎがちな郁ちゃんの表情は輝いていた。

これは高校合格だけでは無く、 体調が安定してきて外泊許可が長くなったのもあると思う

郁ちゃんにとって今全てが動き始めた。

彼女の高校合格の日、両家合同でちょっとした合格パーティーが行われて

郁ちゃんの母親がオレの手を泣きながら握って言った

「龍ちゃん、ありがとうね、郁子のこと大事にしてくれて

本当にありがとうね、おばさん、涙が止まらないわ。」

何度もお礼をして オレは苦笑いするしかなく郁ちゃんも恥ずかしそうに笑っていた。

その日、郁ちゃんは疲れたらしく、自分の部屋に戻った。

郁ちゃんのお母さん、俺に彼女の病気のことを話した

「郁子は内臓の病気なの。とりわけ腎臓が機能しないのよ、だから毒素をうまく分解でき

ないの、医者様は10歳まで生きられないと言われていたわ、」

俺はそれを認めたくない、その気持ちで郁ちゃんの部屋に行った。

郁ちゃんは寝息を立て、穏やかに眠っていた。

俺は郁ちゃんが愛しくてたまらなかった。

起きないように、髪の毛をなで、寝顔を覗き込み、リビングに戻った。

入学までの約1ヶ月間毎日のように2人で過ごして、

ごく普通の生活 ごく普通の時間を過ごしていて、

いっしょにテレビを見ていても彼女は幸せそうだった。

考えてみればこんな時間の過ごし方は数ヶ月前ではとても考えられない

彼女にとっては病室で1人で過ごすのが普通なのだから。

彼女にとっての日常が病院で1人きりの生活、非日常が家、

しかも、入院費を稼ぐ為、家族は誰も居ない。

いつも通りいっしょにテレビを見てトランプで遊んで、

お昼に病院から宅配されたごはんを食べていたら 彼女は嘔吐し気絶してしまった。

救急車が来るまで洋服や口の周りを拭いて ソファーに移動させようと抱きかかえたが

以前におぶった時より、さらに軽くなっている、軽い軽すぎる、

まるで内蔵の無い人間を抱きかかえているようだった。

結局彼女はそのまま入院し高校は休学した。

彼女の日常、病院での一人の生活に戻って行く、

俺がいつものように病院に行くと、彼女の様子が、おかしい、

俺に襲い襲い掛かる、細い手で俺の胸をたたく、痛くもないが、

訳も分からず、立ちすくんでしまう。

「郁ちゃん、郁ちゃん、どうしたんだい、どうしたんだい、僕だよ、僕だよ、

わからないのかい、」

やがて、看護師さんが飛んできて、点滴をした、

先生から話があった。

「肝臓が充分機能していないから、毒素を分解しきれず、その血液が脳にもまわるんだ、

だから、時折、自分が分からなくなり、そういった行動にでるんだよ、」

そして、病室にかえるといつものやさしい郁ちゃんがいた。

「龍ちゃん、私、何か、した、龍ちゃんになにかした。」涙をためながら言う、

「私、ぼんやりだけど、覚えているの、龍ちゃんを叩いていたわ、ごめんね、ごめんね、私、

自分が壊れていくのがわかるわ。」

泣き続ける郁ちゃん、俺は郁ちゃんを抱いた、そして、髪の毛をなでた、」

彼女の手に手をあわせると、その手首は青く変色していた、

何度となく、注射を打ち変色したんだろう、

その手首を撫でながら、涙がながれる、止まらない。


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