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会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
アダルトグッズの特許・要約書及び図面の作成
☆1.初めに
(1)出願書類の様式
特許権を取得するためには、「特許願」及び権利を取りたい技術内容を詳しく記載した「明細書」、「特許請求の範囲」、「図面」(必要に応じて)、「要約書」を作成し、特許庁に出願(提出)する必要があります。
それらの様式は、このブログの左下のリンクの欄の「特許出願書類の様式」をクリックしコピして下さい。「明細書」と「特許請求の範囲」は作成しました。次は[要約書」と「図面」の作成です。

☆2.要約書とは
要約書は明細書等の他書面に比べると重要度がかなり落ちます。検索を容易にする為に書いているようなものです。検索されるのを嫌う場合にはわだとポイントを外して書く人がいるぐらいです。しかし、出願書類に含まれていますから書きましょう。
要約の文章は赤色文字で記載しています。それ以外は説明です。
(1)様式
【書類名】 要約書
【要約】
【課題】女性が口で行う男性性器へのマッサージを装置化した男性用マッサージ器があるが、これはたんに舌を模造したもので男性性器を刺激するだけである。実際の女性が行うマッサージとは格段の差があり、購入した者の期待を裏切り、長期に使用する気にはなれない。
【解決手段】人の口元周辺を模造した擬似口腔部2と、この擬似口腔部2内に設けられ人の舌を模造した擬似舌3とを備えた男性用マッサージ器であって、この擬似口腔部2には擬似口腔部2内の空気を吸い出す為にチューブ6の一端が取り付けられ、このチューブ6の他端には掃除機のホース8に接続することができるジョイント7が取り付けられていることを特徴している。又、擬似口腔部2が撓み部材で構成されていることが好ましい。

【選択図】 図1


(2)【課題】には明細書の【発明が解決しょうとする課題】の部分をそのままコピーします。又、【解決手段】には明細書の【課題を解決するための手段】をそのままコピーします。そして、その構成部材には選択図中の構成部材の符号をいれます。

☆3.図面の作成
図面は原則として製図法(基本は三角図法と斜視図)に従って作成します。上手に図面を描くには熟練が必要です。しかし、上手に図面を描こうとすると何もかけなくなり挫折してしまいます。挫折してはいけません。第三者から見て発明品の特徴が分かる程度の絵を描きましょう。

1.図面の書ける人は図面を描きましょう。
ブログのリンクの欄に特許図面要領がありますので、これを参考にして下さい。

2.図面の書けない人は絵を描きましょう。
(1)写真を絵取る。
今回例に挙げた男性用マッサージ(フェラマシン)の絵を描いてみます。実物がないので、類似した商品のカタログをPCで検索し図1の写真をプリントしました。図2は図1を白色のコピー紙に絵取り符号を付け、さらに本発明の構成部材であるチューブ6、ジョイント7、スイッチ8を追記したものです。この図2は斜視図を思わせますが、各部材の見る方向がそれぞれに違い、又、大きさも等倍ではありません。でも構成を説明するには充分です。この場合には斜視図とは書かずに構成を説明する構成図とします。
「図1」
P1000241.jpg
「図2」
P1000257.jpg
上記「図2」を提出図面【図1】に記載します。そして、提出図面【図2】を断面図とします。
【書類名】 図面
【図1】
P1000257.jpg

【図2】
P1000259.jpg

(2)図面の必要性
下手な図面であっても添付していれば、そこから査定に対する補正もできます。例えば、明細書に書かれていなくても容易に図面から理解できる事項についてはこれをもとに明細書を補正できる可能もあります。又、類似する後願の発明を排除できる可能性もあります。中には昔の特許図面は芸術だった、今はマンガの絵のようだと嘆く人がいますが、それはそれ、お金のある人は高い代金を払い専門家に描いてもらえばいいし、ない人はそれなりかんばって描けばいいのです。
(3)意匠図面
意匠図面は特許図面と違いデザインが重視されなますから、これはマンガ的なイラストはだめです。三角図法に基づいて正確に書く必要があります。







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アダルトグッズの特許請求の範囲の作成へトライ
☆1.初めに
(1)出願書類の様式
特許権を取得するためには、「特許願」及び権利を取りたい技術内容を詳しく記載した「明細書」、「特許請求の範囲」、「図面」(必要に応じて)、「要約書」を作成し、特許庁に出願(提出)する必要があります。
それらの様式は、このブログの左下のリンクの欄の「特許出願書類の様式」をクリックしコピして下さい。明細書は作成しました。次は特許請求の範囲の作成です。

(2)特許請求の範囲とは、
特許請求の範囲を言い換えると、独占権の範囲となります、いわば出願書類の心臓部です。ここで、発明者は独占権の範囲を宣言します。広い範囲を含むように宣言すれば強い権利になりますが、審査ではねられる可能性も高くなります。逆に審査に通るようにと狭い範囲を宣言すると特許権としての価値がなくなる場合もあります。
(3)特許請求(独占権)の範囲と構成部材との関係
特許請求の範囲に記載する構成部材はできるだけ少なく。
代表的課題と代表的効果を結びつけるのに必要最小限の構成部材のみを記載しましょう。独占できるのは記載された部材を全て含む物だけです。独占権の範囲の大きさは記載する構成部材の数に反比例します。

☆2.特許請求の範囲の作成
特許請求の範囲の文章は赤色文字で記載しています。それ以外は説明です。
1.確認事項
(1)課題、構成部材、効果の関係が適切かを確認します。
(2)従来の製品の最小構成部材を確認します。
(3)発明の製品の最小構成部材を確認します。

2.書き方
(1)「○○○を備えた・・・・であって、△△△したこと特徴する・・・・・」と書きます。○○○には従来品の構成部材とその説明、△△△には発明品の構成部材とその説明,・・・には発明の名称を書きます。

3.フェラマシンの課題と構成部材と効果の再確認 
9月4日記載のアダルト出願の前準備の記事をもう一度読んで課題と構成部材と効果を確認しましょう。
(1)課題の確認
下記①,②の理由により満足することが出来ず、長期に渡って使用することができない。
①実際の女性によるフェラは吸う動作があるが従来のフェラマシンは吸う動作がないため、実際のフェラより刺激がすくない。
②男性性器は人により大きさがちがうので、擬似口腔内壁が男性性器にヒットしない為、刺激がすくない。
(2)構成部材
①従来のフェラマシンの構成部材
 擬似口腔部 擬似舌 
②発明対象のフェラマシンの構成部材
擬似口腔 擬似舌 チューブ ジョイント
(3)効果
擬似口腔内に挿入された男性局部を擬似舌が刺激するとともに、擬似口腔内の空気はチューブ及びジョイントを介して吸いだされ男性局部は吸われた状態となる。又、口腔内壁は内側に歪曲し男性局部にヒットする。即ち、実際に女性が行うフェラに近づいた刺激となり、飽きずに長期に渡り使用することができる。

4.特許請求の範囲の記載
【書類名】特許請求の範囲
【請求項1】
人の口元周辺を模造した擬似口腔部と、この擬似口腔部内に設けられ人の舌を模造した擬似舌とを備えた男性用マッサージ器であって、この擬似口腔部には擬似口腔部内の空気を吸い出す為にチューブの一端が取り付けられ、このチューブの他端には掃除機のホースに接続することができるジョイントが取り付けられていることを特徴とする男性用マッサージ器
【請求項2】
擬似口腔部が撓み部材で構成されていることを特徴する男性用マッサージ器


5.説明
(1)権利外の商品
上記の特許請求の範囲に記載された部材が全て含んでいないとその商品について特許権は効力しません。特許外の商品となります。以下の物品です。
①専用の小型吸引機がセットされているもの。この場合は掃除機と接続するジョイントが抜けています。
②擬似舌がない商品。この場合は擬似舌が抜けています。
③擬似口腔部が単に筒状の場合。請求の範囲には擬似口腔部が人の口周辺を模造した形状と記載していますので単に筒状であれば権利はおよびません。
(2)権利を広げるすぎには注意
特許請求の範囲を広げた書き方をすると、発明の姿が霞んできますので注意が必要です。本当に取りたい権利より少し広げた程度のほうが良いような気がします。特許請求の範囲を上記①②③を権利として含む書き方をすると以下のようになります。
【請求項1】
「男性の性器を挿入する口腔部を備えた男性用マッサージ器であって、この口腔部には擬似口腔部内の空気を吸い出す吸引手段が備えられていることを特徴とする男性用マッサージ器 」になります。この場合には実施の形態に実施例を複数記載して、補正に備える必要があります。

追記:上記しました特許請求の範囲の構成部材には図面に対応した番号が記載されていません。特許庁からは番号付けが指導されています。例えば「人の口元周辺を模造した擬似口腔部2」と言ったように、特許事務所のスタッフの方は形状が限定されるとの理由で付ける人は少ないようです。


アダルトグッズの特許明細書作成ヘトライ
☆1.初めに
先行技術文献の調査も完了(前回)しました。いよいよ明細書の作成です。もし特許事務所の方に依頼すると依頼案件を過剰なほど綺麗に装飾してくれます。有名デパートで買い物をした場合に綺麗に包装してくれるのと同じです。しかし、特許庁の審査はこの包装を取り除いてしまいます。そして発明案件のみを審査します。明細作成前に必ず前々回の出願前準備に目を通し、本質を練り筋道を立てて明細書を作成しましょう。そうすれば特許事務所に劣らない明細書が作成できます。

☆2.出願書類の様式
特許権を取得するためには、「特許願」及び権利を取りたい技術内容を詳しく記載した「明細書」、「特許請求の範囲」、「図面」(必要に応じて)、「要約書」を作成し、特許庁に出願(提出)する必要があります。
それらの様式は、下記しました青文字の「特許出願書類の様式」をクリックし名前付けコピして下さい。
特許出願書類の様式
書き込み時の確認事項は以下の通りです。
(1)用紙は、日本工業規格A列4番(白色のものを縦長)
(2)文字は、10ポイントから12ポイントまでの大きさです。基本 半角を用いてはなりません。
(3)書き方は左横書、1行は40字詰めとし、1ページは50行以内とし、各ページの上の余白部分の右端にページ数を記入して下さい。
(4)余白は、少なくとも用紙の左右及び上下に各々2cmをとり、原則としてその左右については各々2.3cmを越えないものとして下さい。
(5)とじ方は左とじとし、容易に分離し、とじ直すことができるように例えばステープラー等を用いてとじて下さい。

☆3.明細書の作成
明細書の文章は赤色文字で記載しています。それ以外は説明です。

1.発明の名称
【発明の名称】 男性用マッサージ器
(1)説明
明細書の最初の記載事項は発明の名称です。特許調査で得た案件を参考にシンプルに書きましょう。今回は男性用器マッサージ器にします。

2.技術分野
【技術分野】
【0001】
本発明は男性の性器を刺激する男性用マッサージ器に関するものである。

(1)説明
特許を受けようとする発明の技術分野を明確にするため、「本発明は~するための~に関する。」のように簡潔に記載します。

3.背景技術
【背景技術】
【0002】
男性用マサージ器には女性が口で性器を刺激するのを模造したものがある。これは性器が挿入される擬似口腔部と、挿入された性器を刺激する擬似舌とで構成されている。又、別のタイプのものには実用新案出願平9-4305公報に記載のものがある。これは性器を挿入する筒体と、筒体内を負圧に保つポンプとから構成されている。

(1)説明
従来の男性用マッサージ器には○○○がある。これは△△△と◇◇◇とで構成されている。と書きます。
△△△、◇◇◇には従来の構成部材を入れます。前回の出願の前準備(思考の統一)には擬似口腔と擬似舌が記載されていますので、これを入れます。
次いで、先行技術調査で出た案件も記載します。記載方法は出願番号又は公開番号を記載するだけも充分です。
注意点
☆1:従来技術ですので、詳しく詳細に書く必要はありません。多くても2例程度にしましょう。
☆2:従来技術の欠点を書いてはいけません。(従来技術欠点は課題の欄でかきます。)

4.特許文献
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実用新案出願平9-4305公報
【特許文献2】実用新案出願平4-44319公報

(1)前回の特許調査で得た案件のを記載します。もしなければ記載する必要はありません。

5.発明が解決しようとする課題
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
男性用マッサージ器には女性が口で行う男性性器へのマッサージを装置化したものがあるが、これはたんに舌を模造したもので男性性器を刺激するだけである。次の①②の理由により実際の女性が行うマッサージとは格段の差があり、購入した者の期待を裏切り、長期に使用する気にはなれない。
①上記従来の男性用マッサージ器には吸いながら刺激を与える動作がないため、女性が行うマッサージより刺激がすくない。
②性器は人により大きさがちがうので、擬似口腔内壁が性器に沿ってヒットしない為、刺激がが少ない。
【0005】
又、実用新案出願平9-4305公報、実用新案出願平4-44319公報に記載のものは負圧により性器に刺激を与えるだけで、機械的で満足するものではなかった。

(1)説明
前々回に作成した特許出願前準備(思考の統一)の文中に課題の明確化があります。この項目をアレンジして記載して下さい。
アレンジ後
女性が行う性器マッサージと従来男性用マサージ器には次の①②の理由により大きな違いがあり、長期に使用する気にはなれない。
①実際の女性によるフェラは吸う動作があるが従来のフェラマシンは吸う動作がないため、実際のフェラより刺激がすくない。
②性器は人により大きさがちがうので、擬似口腔内壁が性器に沿ってヒットしない為、刺激がが少ない。

6.課題を解決するための手段
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の男性用マッサージ器は人の口元周辺を模造した擬似口腔部と、この擬似口腔部内に設けられ、人の舌を模造した擬似舌とを備えた男性用マッサージ器であって、この擬似口腔部には擬似口腔部内の空気を吸い出す為にチューブの一端が取り付けられ、このチューブの他端には掃除機のホースに接続することができるジョイントが取り付けられていることを特徴としている。
【0007】
又、擬似口腔部が撓み部材で構成されていることを特徴としている。尚、撓み部材とはゴム、シリコン樹脂等であり、擬似後部内が負圧時に内側に撓む部材を指す。

(1)説明
本発明によって提供される・・・・は○○○と、○○○とを備える・・・・であって、△△△と、△△△とが、◇◇◇していることを特徴としている。

・・・・には発明の名所、○○○、△△△には特許出願前準備の文中に記載されている構成部材を記載してアレンジします。
○○○は従来の構成部材:擬似口腔 擬似舌 
△△△は本発明の構成部材:擬似口腔 擬似舌 チューブ ジョイント
◇◇◇は○○○と△△△の関係を記載します。
(2)課題が複数の場合
今回の発明は課題が①と②の2つあります。
①上記従来の男性用マッサージ器には吸いながら刺激を与える動作がないため、女性が行うマッサージより刺激がすくない。
②性器は人により大きさがちがうので、擬似口腔内壁が性器に沿ってヒットしない為、刺激がが少ない。
①の解決手段は【0005】に記載し、②の解決手段は【0006】に記載しました。

7.発明の効果
【発明の効果】
【0008】
本発明の男性用マッサージ器は擬似口腔部の内部がチューブとジョイントを介して掃除機に接続されているので、掃除機の吸引により擬似口腔部内が負圧に保たれ、擬似口腔部内に挿入された性器は吸われた状態となる。これにより性器は擬似口腔部内で擬似舌の刺激を受けるとともに、吸われるというより心地よい刺激を受ける。
【0009】
又、擬似9腔部をゴム、シリコン等の撓み部材で構成しているので、擬似口腔部内が負圧になると、挿入された性器に沿って擬似口腔部内壁が撓み使用する人の性器のサイズに対応することができる。即ち、このように構成された男性用マッサージ器は使用する人が充分満足することができ、長期に渡って使用することができる。

(1)説明
本発明の.....は○○○のように構成されているので、△△△となり ◇◇◇となる。と書きます。....は発明の名称をいれます。今回は男性用マッサージ器をいれます。○○○には本発明の特徴となる構成部材をいれます。今回は擬似口腔部とチューブとジョイントです。△△△には○○○がどのように働くかを書きます。今回は掃除機に吸われて口腔部内が負圧になることをかきます。◇◇◇には△△△の結果どのようになったかを書きます。
(2)効果が複数ある場合
又、○○○が△△△の場合には△△△となり、◇◇◇の効果を得ることができる。或いは、○○○の構成を追加した場合には△△△となり◇◇◇の効果を得ることができる。と書きます。今回は○○○には擬似口腔部、△△△には撓み部材、◇◇◇には性器にヒットする、をいれます。

8.図面の簡単な説明
この欄では提出図面を簡単に説明します。
【図面の簡単な説明】
【00010】
【図1】本発明の男性用マッサージ器を説明する概略構成図。
【図2】本発明の男性用マッサージ器を説明する断面図。

次の欄に発明を実施するための形態があります。ここでは図面に沿って本発明を説明します。その為にもここで、仮図面を作成します。フリーハンドでも雑でもかまいません。そして、文章を作成して行く中で図面を訂正していきます。提出する図面これを元に出来る範囲で丁寧に書きましょう。
図1は完全な斜視図、平面図でもありません。マンガ的な図になることもあります。この場合は構成図、或いは説明図としましょう。今まで、この部分が違うことで拒絶されたことはありません。今回、仮図面を書いて見ました。
「仮図面1」
P1000257.jpg
「仮図面2」
P1000259.jpg

9.発明を実施するための形態
(1)説明
この欄では発明者の考えた実施例をそのまま書くことができます。実施例が2つあれば2つ、3つあれば3つ書くことができ、査定結果に不服がある時はこの実施例に書かれた内容から補正することができます。細かく書けば補正時に有利になります。今回は説明の為ですから実施例は一つにします。
(2)書き方
①上段は構成部材の形状を、中断は構成部材の働き、下段は効果をかきます。
②上段の場合は「図1中記載の符号1は○○○であり、△△△である。例;図1中記載の符号2は擬似口腔部であり、女性の口元周辺を模造して作られている。2は擬似舌であり、人の舌を模造して作られている。」と言う感じで書きます。
③中段の場合は「続いて、以上のように構成した本実施形態の使用方法を説明する。・・・・・・・」で始まり、....には構成部材名を入れながら動きを説明します。
③下段で効果を述べる場合には「よって、これを使用した者は.......なる。」この...には本発明の課題から導き出せた効果を少なくとも含ませて書くきます。

【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本発明の好適な一実施形態について説明する。図1,2中記載の符号1は本実施形態の男性用マッサージ器である。2は擬似口腔部であり、女性の口元周辺と口腔を模造してつくられている。3は擬似舌であり、擬似口腔部2の口腔につくられ人の舌を模造したスプーン状をしている。4は取っ手であり、円柱形状であり、擬似口腔部2と一体的に作られている。5は小型モーターであり、取っ手の内部4に埋設されており。回転軸5aの先端には擬似舌3が取り付けられている。6はチューブであり、一端の開口が口腔に繋がっている。はジョイントであり、筒状の継ぎ手である。このジョイント7の一端開口は掃除機のホース8が着脱自在に挿入される大きさに形成され、他端開口にはチューブ6が取り付けられている。さらに、ジョイント7の側面には逃がし穴7aが形成されているとともに、ジョイント7の内部にはチューブ6内を流れる空気の流量を調整する絞り弁とその絞り弁を調整するバルブ7bが設けられている。8はスタートスイッチであり、スタートスイッチ8をオンにすると、小型モーター5が駆動して擬似舌3は動きはじめる
【0012】
以上のように構成した本実施形態の使用方法を説明する。先ず、ジョイント7のバルブ7bを閉じ掃除機のスイッチを入れる。この時、掃除機に吸われた空気は逃がし穴7aから流入する為、擬似口腔部2の口腔内は負圧にならない。使用する男性は自分の性器を口腔内に挿入し、スタートSWをオンにする。このとき擬似舌3は性器の周面に沿って公転する。次にジョイントのバルブ7bを開く、すると、口腔内が負圧になり、性器が口で吸われたのと同じ感覚となる。この時吸われる強さは使用する人の好みに合わせてバルブ7aの開き具合を調整しる。又、擬似口腔部と擬似舌は人の肌に近いシリコン性樹脂で構成しているので、擬似口腔2の内壁が性器に沿うように撓み、擬似舌3が性器を公転しながら刺激する。
【0013】
よって、男性用マッサージ器を使用した者は性器が女性の口で吸われながら舌で刺激されている感覚を味わうことができ、満足して長期に渡って使用する。

【符号の説明】
【0014】
1 男性用マッサージ器
2 擬似口腔部
3 擬似舌
4 取っ手
5 小型モーター
6 チューブ
7 ジョイント
7a 逃がし穴と、
7b バルブ
8 スタートスイッチ

END 次の記事は特許請求の範囲の作成です。
アダルトグッズの特許調査へトライ:先行技術文献調査
1.概要
アダルトグッズの分野にどのような発明が既に出願されているかを知るのは極めて重要です。明細書の作成の上でも参考になります。又、同じようなグッズがあった場合でも自分の発明したグッズとの差異を知った上で明細書を作成すると登録性の高い明細書となります。今回はアダルトショップでよく見るフェラマシンを例にとります。あくまでも説明の為ですから、新規性、使い勝手等はあるものとみなします。このフェラマシンは擬似口腔内で擬似舌が編芯運動し男性局部を刺激するものです。さらに新規構成として擬似口腔内に繋がるチューブと、そのチューブの先端に掃除機のホースに接続することができるジョイントが作られています。これを使用すると、従来の擬似舌の刺激に加え擬似口腔内壁が男性局部にヒットするとともに、局部を吸われると言う刺激が加わります。

2.特許調査
このブログの左下のリンクの覧に特許検索があります。これは特許電子図書館の特許検索にリンクしていますのでご利用下さい。

(1)特許検索の利用
このブログの左下の特許検索をクリックして下さい。図1が表示されます。これにキーワードを入れて検索します。
[図1]
P1000228.jpg

(2)キーワードの選択
キーワードの選択はアダルト出願前準備(思考の統一)で出た文言を使用します。下記①~⑤のキーワードを選択しました。これを順次入力してヒット件数をみていきましょう。
① フェラマシン ②男性局部(ペニス) ③擬似口腔 ③擬似舌 ④真空 ⑤マサージ

(3)キーワード入力
「フェラマシン」を入力し検索したところ図2が表示されました。
「図2」
P1000242.jpg
図2の検索結果からヒット数0であることがわかります。フェラマシンでは出願されていないことになります。
次に「男性 マッサージ」をキーワードに入力すると図3が表示されました。
「図3」
P1000243.jpg
図3の検索結果から特許19件 実用新案13件出願されていることがわかります。
順次キーワード入力しまとめました。

              特 許    実 用 
①フェラマシン        0件      0件
②フェラ 女性         43        0
③ペニス          241      50
④擬似口           6       0
⑤擬似舌           1       0
⑥男性 マッサージ    19      13 
合計            323      57

検索の結果 特許323件 実用新案57件がヒットしました。500件以内なら発明の概略を書いた要約書に目を通しましょう。あくまでも参考文献の検索ですからこの程度で良いとおもいます。

補足ですが、②のキーワードはフェラだけでなく女性と言うキーワードも同時に入力しています。これはフェラだけだと特許31031件 実用557件となり多すぎます。フェラ 女性と言うキーワードをいれると特許41件に絞りこまれます。数が多い場合は「の全てが含まれる」を選択し複数キーワードを入力しますます。少ない場合は「のいずれかが含まれる」を選択します。今回は「の全てが含まれる」を選択し検索しました。

(4)一覧表示と簡易表示
図2中の一覧表示をクリックすると一覧画面が表示されます。(図4に示します。)
「図4」
P1000244.jpg
一覧画面に表示されている発明の名称から関係あると思われるものを選び公開番号をクリックします。すると図5に示すような簡易表示がでます。この簡易表示は発明の概略を説明しています。
(5)先行技術文献調査
色々先行技術文献調査しましたが、類似した案件は検出されませんでした。新規性があり登録される可能性があるということです。類似する案件が見つかりませんでしたがあえて、案件内容に負圧(真空)が含まれるものを先行技術として図5、図6に挙げました。

しかし、今回はブログで公開しましたのでその時点で新規性は無くなります。発明は出願するまでは一般に公開してはいけません。第三者がこれを指摘した時 特許性が無くなります。

「図5」
P1000247.jpg
「図6」P1000248.jpg

図5、図6の案件を踏まえて次回の明細書の作成を行います。
アダルト出願の前準備:思考の統一へトライ
1.概要
出願にあたり自分の考え練り直す必要があります。これが不十分ですと軸がぶれます。説明の為今回はアダルトショップでよく見るフェラマシンを例にとります。あくまでも説明の為ですから、新規性、使い勝手等はあるものとみなします。このフェラマシンは擬似口腔内で擬似舌が編芯運動し男性局部を刺激するものです。さらに新規構成として擬似口腔内に繋がるチューブと、そのチューブの先端に掃除機のホースに接続することができるジョイントが作られています。これを使用すると、従来の擬似舌の刺激に加え擬似口腔内壁が男性局部にヒットするとともに、局部を吸われると言う刺激が加わります。より心地よい刺激になるものと仮定します。(本当はわかりません。)図1に従来のフェラマシンをしめします。
「図1」
P1000241.jpg
2.思考統一その1
(1)課題の明確化
課題を箇条書きしましょう。どんな小さなことでもいいです。
説明例のフェラマシンの場合
実際に女性が行うフェラと上記図1に示すフェラマシンのフェラには下記①②の理由により大きな違いがあり、長期に使用する気にはなれない。
①男性局部は人により大きさがちがうので、擬似口腔内壁が男性局部にヒットしない為、刺激がすくない。
②実際の女性によるフェラは吸う動作があるが従来のフェラマシンは吸う動作がないため、実際のフェラより刺激がすくない。

(2)今までの構成部材
発明を思いつく元となった物を構成している部材を列記します。
説明例のフェラマシンの場合
①擬似口腔 ②擬似舌 ③擬似舌駆動手段

(3)発明対象のフェラマシンの構成部材
思いついた発明の構成部材(付録的な構成部材は省いて下さい。課題を実行できる最小構成部材のみ記載してください。)
①擬似口腔 ②擬似舌 ③擬似舌駆動手段 ④チューブ ⑤ジョイント

(4)本発明の作用
発明の構成部材の言葉を使って課題を解決する工程を説明します。説明するのに使わなかった構成部材は上記(3)から削除してください。権利の範囲を示す特許請求の範囲の欄がありますが、最小の構成要素で記載するのが通常です。構成要素が増えれば増える程に権利の範囲が小さくなります。その代わりに登録される率が高くなります。
説明例のフェラマシンの作用
擬似口腔内に挿入された男性局部を擬似舌が刺激するとともに、擬似口腔内の空気はチューブ及びジョイントを介して吸いだされる。その結果は口腔内壁は内側に歪曲し男性局部にヒットする。又、男性局部は吸われた状態となる。
上記作用の説明で擬似舌駆動手段の文言が使用されていませんから権利の範囲の記載の欄には記載しないで下さい。

(5)効果
上記作用により実際に女性が行うフェラに近づいた刺激となり、飽きずに長期に渡り使用することができる。

次はこの案件に対して特許調査を実施します。