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世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
余談です。1.十句観音経  2.民話「播州の少女お綾、」
余談です。
1.十句観音経
私は親会社からの転籍上司のいじめに合いつらい思いをしました。

何とか家族や子供達に救われ生きています。

それに、もう一つ、忘れてはいけないものがあります。

十句観音経です。十句観音経を唱えたからと言って、

奇跡が起こるわけでもなく、

事態が変化するわけでもありません。

壊れかけた精神状態を維持するするのに、

いくぶんかプラスになる程度です。

十句観音経を下記します。

内容はたいしたことはありません。

えんめいじゅっくかんのんぎょう
延命十句観音経

かんぜおん  なむぶつ
観世音 南無仏

よぶつういん    よぶつうえん
与仏有因 与仏有縁

ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう
仏法僧縁 常楽我浄

ちょうねんかんぜおん ぼねんかんぜおん
朝念観世音 暮念観世音

ねんねんじゅうしんき ねんねんふりしん   
念念従心起 念念不離心  

この十句観音経について、語られている民話について紹介したいと思います。

2.民話「播州の少女お綾、」

忍び龍ちゃん、街道を走ります。

ここは何処だ、岡山県の城下町か、

琴の音色が聞こえてくるど、いい音色だ、うっとりする。

龍ちゃんお琴教室に入ります。

「あの人がお琴の先生か、目が見えないんだ、何て名前だろう、

円の都(いち)さんっていうのか、なんて澄んだ音色なんだ、

お弟子さん達も沢山いるど、

特にあの15歳ぐらいのお姉さん、都さんとコラボしているど。

すごいな、お姉さんの名前、何ていうんだろう、

エ、綾さんっていうのか、

あれ、この人も目が不自由なこんだ。

忍びの龍ちゃん、綾ちゃんをストーカします。

ここだな、綾ちゃんの部屋は、何か独り言してるど、

綾ちゃん「町のみんな、変なことをいうのよ、私が都師匠より上手だって、

こまってしまうわね、まだまだなのに、

それにしても、このごろ、都師匠、私の見る目、変よ、

私に好意もっているのかしら、でも私、おじんは対象外よ、」

忍び龍ちゃん、都師匠の屋根裏に忍びます。

ここが都師匠の部屋か、あれ、都師匠なにかいっているど

「このとしになって、綾さんに心、奪われるとは悲しいことだ、

胸は張り裂けそうに苦しい、師匠が弟子にほれるということは

あってはならんのだ、」

忍びの龍ちゃん次の日も来ます。

「都師匠同じこといってるど、身体こわすど。

あ~あ、円の都師匠、お綾さんに恋心を抱き、

積もる苦しみから寝込んでしまったな、こりゃ死んじゃうよ。

都さん何か言ってる「あの人がうらめしい。

あの人のお陰で私は命を捨てるのか。

この苦しい想いを恋文に書くこともできず、

あの人は読むこともできない。

我が亡き後は琴の音を出させない。」

龍ちゃん言います。「これって、怨み言葉、大変だ、

都さんから黒いオーラが固まりになって、綾さんの方へ飛んで行く。」

その翌日より、忍びの龍ちゃん綾さんの部屋の天井裏に忍び様子をみます。

龍ちゃんの心「綾さんが琴を弾けないんだ、

心身共に痺れているど、きっと、苦しく琴の音を出すことはできないんだ。」

月日は流れます。

龍ちゃん「ちっとも良くならないど、医師や修験者に見せても良くないや、

お、ついにお父さん、いたこのおばさんを呼んできたど、」

いたこのおばさん言います。

「盲人の死霊のなす業、手のつけようがございません。」

さらに、月日が過ぎます。、

龍ちゃん「綾さん、食事もできないほど弱っているんだ、首には腫れ物ができいる。

こりゃ、死んじゃうよ。」

綾さんのお父さんお母さんに言います。

「わしわ、播磨へ高僧の白隠和尚の元へ行き、

お救いくださるお願いに参ってくる、後の事は頼んだよ。」

高僧の白隠和尚いいます。

「みなで、延命十句観音経を昼夜なくとなえるんじゃ、

さすれば、悪霊も罪を許され、天界に行くことができるのじゃ、

よいか、悪霊を憎んではいかん、ひたすら十句観音経を唱え

観世音菩薩様の慈悲に御すがりするのじゃ」

忍びの龍ちゃん天井裏から覗きます。

龍ちゃん「延命十句経を授けられた親族、琴の指南を受けていた女の子達、

綾さんを囲んで座りはじめたど、

あ、十句観音経を読誦しはじめたど。」

3日が過ぎます。

龍ちゃん言います。「あ~、綾さんにまとわりついていた黒いオーラが消えて行く。」

綾さんが起き上がりお父さんに話している。

「お父さん夢を見たわ、その夢で都さんが現れお礼を言ってたわ、

都( 有りがたや。貴きお経を昼夜怠らず唱えられた功徳により、

生前から積み重ねた重い罪業ことごとく滅んで、

天に昇り菩提の世界に赴きます。

人々はなお一層励んでこの経を唱えれば、

現世では七難即滅、来世では生死輪廻の重罪滅尽して

無上菩提を成就されるでしょ)と言いて消えたわ。」

龍ちゃんの心「お綾さんにとっては、なんとも理不尽なお話し(T_T)

恋の怖さは今も昔も変わりませんな・・・ハ・ハ・ハ。」

観世音菩薩様です。

あまねく人を救い上げることができよう手には水かきがついています。
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十句観音経の和訳です。興味のあるかた読んでみて下さい。

〔和訳〕
観世音菩薩に帰依いたします。

仏に帰依いたします。

わたくしどもは仏と同じ因、

仏と同じ縁をもった世界に生きております。

そしてそれは仏・法・僧の三宝とひとつ

につながっている世界です。

この世界は常・楽・我・浄の理想世界です。

朝に観世音菩薩を念じ、夕べに観世音菩薩を念じます。

その一念一念はすべて悟りの世界から起こったものであり、

悟りの世界を離れたものはなにひとつありません。
 
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