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世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
智恵子抄への思い、その7、道程
智恵子抄への思い、その7、道程
智恵子さん独り言を言います。

「光太郎さんを追って、上高地まできたわ、

そして、2年、貧乏生活も辛くなくなったわ、でも、

私たち、ここでは駆け落ちものなのよ、不安、不安よ、

朝、起きると、光太郎さんがいなくなるの、

私、そうならないように、

光太郎さんの着物のすそを握り、指に巻きつけるの、

そして、眠りにつくの、」

風の龍ちゃん、覗きながら小声人で言います。

「光太郎と智恵子さん、同棲はじめてから2年だ、

光太郎、智恵子さんをどうしたいんだ、

智恵子さんも29歳だ、捨てると、智恵子さん死んでしまうど、

さあ、光太郎どうするんだ。」

さらに智恵子、独り言します。

「こうして、お皿を洗っている時間、私、絵を書けないのよ、

あれ、何かしら、皿から白い虫が出てくるは、

そして、私を噛むわ、払ってもだめだわ、」

風の龍ちゃんいいます。

「白い虫なんて見えないど、今度は皿を割り始めた、

光太郎、早く、速く、来て、

智恵子さんが壊れてしまう、」

龍ちゃん光太郎の後を追います、

光太郎、上高地の風景を写生しながら言います。

「紹介された東京美術大学の教授の席、

断っちゃったな、失敗や、智恵子さんに手紙を書いて謝ろ、」

手紙

「道がわからなくなって立ち止まったり、

道を見失って途方にくれたり、

お先真っ暗に見えたり、

敷かれたレールしか見えなかったり・・・。

歩けなくなってしまう事、前に進めなくなる事があります。

道は見えなくとも、振り返れば 自分が歩んできた道は見えます。

曲がりくねっているかもしれません。 

同じ所をグルグル回っていたかもしれません。

酷く無駄な歩みをしてきたように見える事もあるでしょう。

でも、それでも自分の後ろには確かに歩んできた道が出来上がっています。

「道は、無くてもいいんだ。 自分で踏み出せば、それが道なんだ。」

最後に一文字追加します。愛する智恵子、無駄な歩みをする僕、

、パンを君をあげられないかもしれない僕、

そんな僕だけど、いいかい。

光太郎、独り言を言います.

これを詩にしよう、題名は道程だ.

僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る
 
ああ、自然よ
 
父よ
 
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
 
僕から目を離さないで守ることをせよ
     
常に父の気魄を僕に充たせよ
     
この遠い道程のため
     
この遠い道程のため」

傑作だ。

光太郎、結婚の意を決め手、家路を急ぎます。

光太郎、部屋の中を見ていいます。

「どうしたんだい、智恵子」

智恵子言います。

「もう大丈夫よ、皿から白い虫がでてきたのよ、

私を噛もうとするの、でも、やっつけたから大丈夫よ、

心配そうな顔をしないで、あれ、虫、消えっちゃったわ、」

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2014/01/07(火) 16:27:33 | | # [ 編集 ]
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