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世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
2.姉妹、その4、感謝の気持ちでいっぱいよ、でも、悔しいわ  3.夫婦慕情、その8彼女って年上
1.庭の風景

(1)パッションフルーツ(右)とニガウリ植えました、
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(2)オクラ、枯れちゃいました。
P1010133.jpg

2.姉妹、その4、感謝の気持ちでいっぱいよ、でも、悔しいわ

私(聖子)はいつものように由紀ちゃんと龍一さんを送りだします、

そして、実姉、洋子の病院にいくのです。

「お姉さん、おはよう、」

そこには、少し辛そうにする姉、洋子がいます、私は姉の目を見ることができなんです。

「聖子、いつもすまないね、お父さんは会社にいった、機嫌はよかった、

由紀ちゃんに変わったところは無い、

今年も、もうすぐ終わりね、来年の春には由紀は小学校に入学するわ、

今の私には由紀に何もしてあげられない、聖子、お願いね、由紀のこと、せめて、

由紀の入学するところを見たいわ、由紀のランドセル姿を見たいわ」

自分の不義から姉の目をみれない私ですが、この時、姉の目をみました。

その目、優しい母の目、娘を思いやる目なのです、

その縁からつたう涙、私は息がとまりそうになりました。

「お姉さん、大丈夫よ、見れるわよ、」

洋子の心「聖子は由紀のこと我が子のように可愛がってくれるわ、

でも、聖子、龍一さんと男と女の関係になっているのもなんとなく分かる、

それは仕方がないことだわ、私は妻らしいこと、母親らしいこと、

何もしてないのよ、聖子には感謝の気持ちでいっぱいよ、でも、でも、悔しいわ」

「お姉さん、ベッド少しあげるわね、あ、龍一兄さんだわ、私、飲み物買って来るわね。」

龍一「洋子、今日は何か、変わったことあったのかい、目が赤いよ、」

肩を回す私に洋子言います。「別にないわ、いつもと同じよ、あなた、背中が痒いの、

かいてあげるは、こっちへ来て背中を向けた、気持ちいい。」

龍一の心「洋子の手は僕の背中に届いていないんだ、洋子はそれがわからないんだ、

そんなに進行しているのか」

洋子「お父さん、泣いているの、どうして、気になって背中かけないわよ、

次の春は由紀のランドセル姿、見れるわよ、ね、見れるわよね、」

3.夫婦慕情、その8彼女って年上

「あいつに言うなよ……俺なあ…好きな女がいてなあ…」

{えッ!…えッ~!?}

「なにビックリしてんだ…今じゃないよ!?…あいつと一緒になる前の話しだよ…」

{一緒になる前の話し?…里治さんビックリさせないでよ…}

「ははは…結核で死んじゃったけどな……

生きてりゃあ亜希子も俺なんかと結婚しなくてすんだのになあ」

{そんなこと言って…亜希子さんは里治さんのこと、優しい人だって言ってましたよ…}

「ふ~ん…そう言やぁ…結婚して喧嘩したことないなあ…」

{仲いいじゃないですか…}

「龍ちゃんさあ……龍ちゃんの彼女って年上だろう?」

突然でした…

{彼女?!…そんな人いないですよ!彼女なんて呼べる人じゃないですから!…}

「あ…そうかそうか…まだ告白してないんだったなあ…でも年上は当たってるだろう?」

突然、私の彼女の話しになり、私は動転していました。

{何で?何でそう思うんですか?…}

「龍ちゃん見てると何となくな…」

私はこの時、里治さんが私を疑っている!と感じました…だから咄嗟に…

{残念でしたあ…年下ですよお~}と、おどけてみせたのです。

「年下?…本当に?…」

{本当ですよ…でも片思いですけどね…}

「なんで?…なんで好きだって言わないんだよ?」

{なんでって…俺まだ18ですよ…結婚なんて出来るはずないじゃないですか}

「付き合うだけでもいいじゃないか?…俺の後輩なんて18で何人も死んでいった歳なんだぞ…」

返す言葉もありませんでした…

亜希子さんへの狂おしいほどの恋心を隠していたのですから、

里治さんからすれば、好きな人がいるなら、なぜ告白しないのか…

不思議に思っていると考えたのです。

すると、里治さんは…

「本当は…年上じゃないのか?…それも…好きだって言えない相手…とか?」

そう言って私の顔をジィーと見つめるのです。

背筋がゾクッ!としました。

{違うって…会社の近くの…まだ高校生だよ…}

思いつきの言葉を、努めて明るく言ったのですが…

ふ~ん…そう…違うかあ…」

{違うよ…何でそんな風に思ったの?}

「感だよ…感…」

(あぁ~寒かったぁ…)

亜希子さんが温かいコーヒー牛乳を買って帰ってきました。

「遅かったなあ…」

(火を落としてたから…)

{寒かったでしょう…}

(大丈夫よ…)

「龍ちゃんの好きな娘って、高校生だってよ…」

(そうなの?…私には口を割らなかったくせに…)

亜希子さんはニコニコ笑いながら私を睨みました。

{だから、そんなんじゃないですって…里治さん!}

(シィー!静かにしないと、他の人の迷惑よ…あなた、もって帰る物…)

里治さんの下着などを受け取って病院を後にしたのですが…気まずい思いがしていました。

(今日はちょっと顔色が悪かったわねぇ…何か言ってなかった?)

亜希子さんには言うなよ…と口止めされていた私は、何も言えなかった…。

{特に聞いてないよ…でも、朝はよかったんでしょ?}

(電気のせいかなあ…)

私は、里治さんが、「店、続けられるかなあ?」と言った言葉が気になっていました。

(検査結果が出るまで心配しても、仕方ないか!)

亜希子さんは、不安を打ち消すかのように大声で言いました。

(それはそうと、龍ちゃん…あの人、龍ちゃんに変なこと言わなかった?)

{変なこと?…どんな?…}

(ん?…いいの・いいの…)

{何よ…言ってよ…

(いいから・いいから…大したことじゃないから…)

それっきり、亜希子さんは、そのことに触れませんでした…。

そして検査結果を聞いた日が来ました。

3、官能小説更新しました。
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