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会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
ペットグッズ(猫のトイレ)の特許・要約書及び図面の作成へトライ

前回の記事である特許請求の範囲の作成の続編です。前回と同様にペットグッズの一つである猫のトイレを例にとり説明します。

☆1.初めに
(1)出願書類の様式
特許権を取得するためには、「特許願」及び権利を取りたい技術内容を詳しく記載した「明細書」、「特許請求の範囲」、「図面」(必要に応じて)、「要約書」を作成し、特許庁に出願(提出)する必要があります。それらの様式は、下記しました青文字の「特許出願書類の様式」をクリックし名前付け保存して下さい。(特許庁の様式集にリンクしています。)
特許出願書類の様式

☆2.要約書とは
要約書は明細書等の他書面に比べると重要度がかなり落ちます。検索を容易にする為に書いているようなものです。検索されるのを嫌う場合にはポイントを外して書く人がいるぐらいです。しかし、出願書類に含まれていますから書きましょう。
要約の文章は赤色文字で記載しています。それ以外は説明です。
(1)要約書の記載項目には【課題】と【解決手段】があります。【課題】には前回作成した明細書の【発明が解決しょうとする課題】の部分をそのままコピーし貼り付けます。又、【解決手段】には明細書の【課題を解決するための手段】をそのままコピーし貼り付けます。そして、その構成部材の後ろには選択図中の構成部材の符号をいれます。
(2)様式
【書類名】 要約書
【要約】
【課題】従来の猫のトイレには排尿が溜まる尿取りパット用容器と、その上部に取り付けられ底部分が尿の透過性部材で作られた猫砂利用容器とを配置したものがある。しかし、次の①②に示す問題点があった。
①尿取りパットの交換時期を忘れてしまい、尿取りパット用容器から尿が溢れるという非常事態が発生する。
②吸水パットの吸水状態を外観から確認できないため、尿取りパット用容器をトイレからだして確認する必要があった。
【解決手段】本発明によって提供される猫のトイレは尿取りパットが敷かれ尿を溜める尿取りパット用容器4と、この尿取りパット用容器4の上部に配置され、底面が尿が透過する透水性部材で形成された猫砂利用容器3とを備えたものであって、尿取りパット用容器3に溜まった尿の量が所定の重さに達したことを感知する感知具の一例であるマットSW5と、感知具の感知状態を外部に表示する表示具の一例であるランプ7とを備えたものである。
【選択図】 図1


☆3.図面の作成
図面は原則として製図法(正投影図法等)に従って作成します。上手に図面を描くには熟練が必要です。しかし、上手に図面を描こうとすると何もかけなくなり挫折してしまいます。挫折してはいけません。第三者から見て発明品の特徴が分かる程度の絵を描きましょう。

1.図面の書ける人は図面を描きましょう。
ブログのリンクの欄に特許図面要領がありますので、これを参考にして下さい。

2.図面の書けない人は絵を描きましょう。
(1)写真を絵取る。
実物がない場合は類似した商品のカタログをPCで検索しプリントして、それを絵取りましょう。
図1は猫のトイレを特許検索して得た図に本発明の構成部材であるマットSWとボタン電池ホルダとランプを追加したものです。斜視図を思わせますが、各部材の見る方向がそれぞれに違い、又、大きさも等倍ではありません。でも構成を説明するには充分です。本発明の猫のトイレを説明する概略斜視図とします。
(2)図面の必要性
下手な図面であっても添付していればそこから査定に対する補正もできます。例えば、明細書に書かれていなくても容易に図面から理解できる事項についてはこれをもとに明細書を補正できる可能もあります。又、類似する後願の発明を排除できる可能性もあります。中には昔の特許図面は芸術だった、今はマンガの絵のようだと嘆く人がいますが、それはそれ、お金のある人は高い代金を払い専門家に描いてもらえばいいし、ない人はそれなりかんばって描けばいいのです。
(3)意匠図面
意匠図面は特許図面と違いデザインが重視されなますから、これはマンガ的なイラストはだめです。正投影図法に基づいて正確に書く必要があります。
(4)提出図面
今回は特許庁に提出するわけではありませんので、清書はしません。

【書類名】 図面

【図1】

P1000361.jpg

【図2】
P1000359.jpg

【図3】
P1000358.jpg

【図4】

P1000360.jpg








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