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世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
特許請求の範囲の作成しちゃいました、園芸用品の特許出願へトライ
☆1.余談です。
以前に紫陽花の小枝を2本拾ってきました。別々に鉢にさしたことがあります。やがて葉が枯れて枝だけになりましたが、それでも、日の当たる窓辺に置き水をやりをしました。なかなか根がつきません。半分あきらめていましたが、数か月後、一本の鉢に芽が出てきました。新芽です。やったと思いました。数日後には小さな葉になりました。そしてさらに数日後、見ると葉が少なくなっているのです。よく観察すると、猫です。我が家の猫、ゴマです。窓辺にすわり、葉を食べているではありませんか。しかも丁寧に枝までかじって、これで、私の紫陽花の鉢植え日記は終了しました。
これが実行犯のゴマです。
P1000410.jpg
そろそろ本題にはいります。前回はプランタの特許明細書の作成に続き、特許請求の範囲の作成です。

☆2.始めに
前回と同様に集光体レンズ備えたプランタです。概略は以下の通りです。
説明対象のプランタは培養土が入れられるプランタ本体の上方にレンズを配置したものです。このレンズは光を収束する凸レンズです。そして、このレンズに入射した光は収束し強い光となり、プランタ本体の植付面に照射するものです。概略図を下図に示します。
概略図
P1000447.jpg
☆3.出願書類の様式
1.原紙の作成
特許権を取得するためには、「特許願」及び権利を取りたい技術内容を詳しく記載した「明細書」、「特許請求の範囲」、「図面」(必要に応じて)、「要約書」を作成し、特許庁に出願(提出)する必要があります。明細書は前回の記事で作成しました。次は特許請求の範囲の作成です。それらの様式は、下記しました「特許出願書類の様式」をクリックし名前付け保存して下さい。そして、書類名 特許請求の範囲の欄に書き込んでいって下さい。これが原紙となります。
特許出願書類の様式(ここをクリック)
書き込み時の確認事項は以下の通りです。
(1)用紙は、日本工業規格A列4番(白色のものを縦長)
(2)文字は、10ポイントから12ポイントまでの大きさです。基本 半角を用いてはなりません。
(3)書き方は左横書、1行は40字詰めとし、1ページは50行以内とし、各ページの上の余白部分の右端にページ数を記入して下さい。
(4)余白は、少なくとも用紙の左右及び上下に各々2cmをとり、原則としてその左右については各々2.3cmを越えないものとして下さい。

2.特許請求の範囲とは、
特許請求の範囲を言い換えると、独占権の範囲となります、いわば出願書類の心臓部です。ここで、発明者は独占権の範囲を宣言します。広い範囲を含むように宣言すれば強い権利になりますが、審査ではねられる可能性も高くなります。逆に審査に通るようにと狭い範囲を宣言すると特許権としての価値がなくなる場合もあります。

3.特許請求(独占権)の範囲と構成部材との関係
特許請求の範囲に記載する構成部材はできるだけ少なく。
代表的課題と代表的効果を結びつけるのに必要最小限の構成部材のみを記載しましょう。独占できるのは記載された部材を全て含む物だけです。独占権の範囲の大きさは記載する構成部材の数に反比例します。

☆4.特許請求の範囲の作成前準備
1.確認事項(出願前準備:考えをまとめましょうをもう一度見ましょう)
(1)問題点、構成部材、効果の関係が適切かを確認します。
(2)従来の製品の最小構成部材を確認します。
(3)発明の製品の最小構成部材を確認します。

2.従来のプランタの問題点と構成部材と効果を再確認しましょう。
以下に園芸用品の出願前準備(考えをまとめましょう。)の記事をコピーしました。もう一度読んで問題点と構成部材と効果を整理しましょう。
(1)問題点の確認
①プランタを屋内で使用した場合には屋内照明の光量が十分でない為、草花が育だちにくい。(野菜、果実等は育ちにくい)

(2)従来の製品の構成部材
従来の製品の構成部材を列記します。従来のプランタの構成部材は以下の通りです。
①プランタ(培養土が入れられる容器状プランタ本体、容器状のプランタ本体の底に入れられる中敷)

(3)発明対象のプランタの構成部材
付録的な構成部材は省いて下さい。問題点を解決できる最小構成部材のみを記載しましょう。
①プランタ(容器形状のプランタ本体、プランタ本体の底部分に敷かれる中敷)
②集光体レンズ

☆5.書き方
1.「○○○を備えた・・・・であって、△△△したことを特徴する・・・・・」と書きます。○○○には従来品の構成部材とその説明、△△△には発明品の構成部材とその説明,・・・には発明の名称を書きます。
(1)上記○○○に入れる言葉
○○○には従来の構成部材であるプランタの構成部材をいれますが、プランタはあまりにも一般的に知られている為省略します。通常は以下ようになります。
培養土が入れられる容器状プランタ本体、容器状のプランタ本体の底に入れられる中敷とを備えた
(2)上記・・・に入れる言葉
・・・・には発明の名称を入れます。今回はプランタです。プランタだけでもいいのですが、少し説明をいれてみました。「植物を育てるプランタ」をいれます。
(3)△△△に入れることば
△△△には発明の構成部材を少し説明を加えていれます。
「培養土が入れられるプランタ本体と、このプランタの上方に配置され、入射した光を収束させてプランタ本体の植え付け面を照らす集光体レンズ」を入れます。

2、特許請求の範囲の作成
【書類名】 特許請求の範囲
【請求項1】
植物を育てるプランタであって、培養土が入れられるプランタ本体と、このプランタ本体の上方に配置され、入射した光を収束させてプランタ本体の植え付け面を照らす集光体レンズとを備えたことを特徴とするプランタ




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