FC2ブログ
世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
天然食品(健康食品)の特許出願;前準備「考えをまとめましょう」
余談です
食品について、今までに食べたものの中で一番美味しかったものは何かと聞かれると、ラーメン汁ご飯です。学生時代は下宿生活をしていまして、家からは十分な仕送はもらっていましたが、使い方の問題から月末になると、貧相な食事になります。朝、インスタントラーメンを作り、麺だけ食べて汁は残し冷蔵庫に保管します。昼、食べず。夜、朝の残りのラーメンの汁を温めてご飯を入れて食べます。これがまたうまい。
いまでも、ラーメンを食べたあと、物足りないときには残り汁にご飯を入れて食べる時があります。

そろそろ本題に入ります。
いきなりですが、
(あくまでも仮想です。)
「私の友人である田中さんは梅酒を作る過程でコラーゲンをいれて漬け込むと、味がまろやかになり、効率よく身体にコラーゲンを吸収することができると言うことです。これを特許出願したいとのことです。」
この田中さんの案件を例にとり特許出願を考えます。
☆1.説明例
出願書類の作成にあたり田中さんの考えた健康食品について整理する必要があります。これが不十分ですと軸がぶれます。説明の為、今回は健康食品(飲料)であるコラーゲン入り梅酒を例にとり説明いたします。あくまでも説明の為ですから、効果はなくてもあるものとみなします。
1.工程
① 調理用具や保存容器には酸に強い素材を用意する。

②調理用具や保存容器は熱湯(殺菌)消毒する。

③梅を水で洗いよごれを落す。

④梅の熟度に応じて必要な場合には水に浸けてアク抜きをする。

⑤ザルなどに広げて梅の水気をきり、自然に乾かします。

⑥梅に残った水気を、完全にふき取ります。

⑦なり口のホシ(軸)を取り除きます。

⑧保存ビンに青梅と氷砂糖を交互に入れる。

⑨コラーゲンを入れる、

⑩ビンに焼酎を、静かに注ぎ入れる。

⑪冷暗所で約3ケ月間保存する。 時々ビンを揺り動かして糖分が均等に混ざるようにする。

☆2.考えをまとめましょ
1.発明を思いついた理由(問題点)の明確化
(1)コラーゲンは美容のための健康食品の素材であることは知られていますが下記する欠点があった。
①コラーゲンは飲みにくい。
②美味しくない。

2.従来の健康食品の構成食材
従来の健康食品の構成食材を列記します。
①コラーゲン

3.発明対象の健康食品の構成食材
付録的な構成部材は省いて下さい。問題点を解決できる最小構成部材のみを記載しましょう。
①コラーゲン
②梅実
③焼酎
④氷砂糖

4.本発明の作用
上記した発明の構成食材の言葉を使って問題点を解決する工程又は動作を説明します。説明するのに使わなかった構成食材(工程)は構成食材(工程)から削除してください。後に説明しますが、権利の範囲を示す特許請求の範囲の欄がありますが、最小の構成食材で記載するのが通常です。構成食材(工程)が増えれば増える程に権利の範囲が小さくなります。その代わりに登録される率が高くなります。
(1)発明対象の健康食品の作用
①前置き
コラーゲンは美容食材としてしられているが、美味しくなく、且、体内へコラーゲンは吸収されにくい。従来からこれを補う為、鍋等に他の食材と一緒に入れられる。しかし、最もコラーゲンを必要とする夏に毎日鍋を食するのは拷問に等しい。
②作用
梅酒を作る過程でコラーゲンをいれると、梅酒のアルコール成分にコラーゲンが溶け込む。そして、梅実の酸味とうまみがコラーゲンのくせのある味と食感を消す。
5.効果
上記作用から導き出される効果を書きます。これが上記した問題点と合致しているかを確認し、合致していない場合は問題点、或いは、効果を合致するまで修正しましょう。
①コラーゲン入り梅酒を飲むと、梅酒の酸味とうまみがコラーゲンのくせのある味と食感を消すので、飲みやすい。

6.追記
上記した一連のストーリは今後の出願書類の基軸となります。この基軸からずれないように出願書類を作成します。

次回はこの案件に対して特許調査を実施します。


スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック