FC2ブログ
世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
酒の肴の特許明細書の作成
余談です。
1.酒の肴節約レシピ、私の家内はフネさんじゃないよ(その4)
最近、酒だけ買っておつまみを買ってこなくなった私を見て、家内がいいます。家内「お金が無いの」 私「残り少ない。」家内「フーン」 私の心の声「オイ、オイ、それで終わりかい、サザエさん家のフネさんなら、あまり無駄使いしないでくださいね、と言いって、財布の入れてくれるやろ、」と思いながら、家内が晩のおかずに作ってくれたハンバーグを酒の肴に飲んでいます。あっという間食べてしまいます。さあ~、つまみ作りを始めます。冷蔵庫をあけますと、シラスがあります。猫の為に買ってきたものですが、丁度、賞味期限です。これを頂きます。先ず、庭でとれたダイコンをすり、ダイコンおろしです。これにシラスと鰹節をいれてポン酢をかけます。食しますと、あっさりして美味しいです。次に、庭でブロッコリーを取ります。葉と葉の間から出てくる小指サイズのものです、これを集め湯がき、マヨネーズをかけてたべます。それなりに美味しく食せます。今日は以上で終わりです。
しかし、貧乏な私のおつまみは庭になっている野菜が主体です、以前と比べると、健康的でヘルシです。
ブロッコリーです。
P1000540.jpg
2.キャサリンVSゴマ; すねてイコジになったキャサリン その8
私の家には2匹の猫がいます。名前はキャサリン(16歳)とゴマ(2歳)です。ゴマが我が家にやってきてからキャサリンは凶暴になりました。今、キャサリンを昔の温厚なやさしい猫に戻すキャサリン解放プロジェクトを実施しています。このプロジェクト第一段は毎日声掛け、頭な撫で撫で作戦ですが、
20日現在作戦続行中、途中結果報告です。
名前を呼ぶと、返事をしながら歩くようになりました。でも、まだ安全手袋をしたままです。
尻尾の先部分を切られツチノコのようになったキャサリンです。
P1000559.jpg

そろそろ本題にはいります。酒の肴の特許調査の続編です
☆1.始めに
特許調査も完了(前回)しました。いよいよ明細書の作成です。もし特許事務所の方に依頼すると依頼案件を過剰なほど綺麗に装飾してくれます。有名デパートで買い物をした場合に綺麗に包装してくれるのと同じです。しかし、特許庁の審査はこの包装を取り除いてしまいます。そして発明案件のみを審査します。明細作成前に必ず前々回の出願前準備に目を通し、本質を練り筋道を立てて明細書を作成しましょう。そうすれば特許事務所に劣らない明細書が作成できます。

☆2.出願書類用原紙の作成
特許権を取得するためには、「特許願」及び権利を取りたい技術内容を詳しく記載した「明細書」、「特許請求の範囲」、「図面」(必要に応じて)、「要約書」を作成し、特許庁に出願(提出)する必要があります。それらの様式は、下記しました「特許出願書類の様式」をクリックし名前付け保存して下さい。これが出願書類の原紙になります。この原紙に書き込んで下さい。
特許出願書類の様式←ここをクリック)書き込み時の確認事項は以下の通りです。
(1)用紙は、日本工業規格A列4番(白色のものを縦長)
(2)文字は、10ポイントから12ポイントまでの大きさです。基本 半角を用いてはなりません。
(3)書き方は左横書、1行は40字詰めとし、1ページは50行以内とし、各ページの上の余白部分の右端にページ数を記入して下さい。
(4)余白は、少なくとも用紙の左右及び上下に各々2cmをとり、原則としてその左右については各々2.3cmを越えないものとして下さい。
(5)とじ方は左とじとし、容易に分離し、とじ直すことができるように例えばステープラー等を用いてとじて下さい


☆3.説明対象
(あくまでも仮想です。)
私の友人である田中さんは考えました。大きくなった筍、或いは、古くなった筍は固くてエグ味が強くなり、捨ててしまいます。そこで、田中さんは筍を湯掻いた後、酒粕に漬け込むと柔らかくて美味しく食することができることに気付きました。さらに、これを一口サイズに切り、油で揚げるとおつまみとしても最高であることにも気付きました。これを特許出願したいとのことです。この田中さんの案件を例にとり特許出願を考えます。

☆4.明細書の作成
明細書の文章は赤色文字で記載しています。それ以外はその説明です。
1.発明の名称
【発明の名称】筍食品及びその製造方法
(1)説明
明細書の最初の記載事項は発明の名称です。特許調査で得た案件を参考にシンプルに書きましょう。今回は筍食品及びその製造方法にします。

2.技術分野
【技術分野】
【0001】
本発明は固くてエグ味の強い筍であっても、美味しく食することのできる筍食品及びその製造方法に関するものである。

特許を受けようとする発明の技術分野を明確にするため、「本発明は~する(ための)・・・に関するものである。」のように簡潔に記載します。今回は~には固くてエグ味の強い筍であっても、美味しく食することのできる、・・・には食品及びその製造方法を入れます。

3.背景技術
食品関係の特許の基本パターンは主食材A、副食材Bがあって、主食材Aに副食材Bを作用させて美味しく食せる食材Aとなります。この場合、先ず、主食材Aを説明し、その問題点を書き、この問題点を解決する為、特開○○○号公報記載のものがある。次に、この公報について概略を説明します。(これは。。。。するものである。)
【背景技術】
【0002】
従来から、筍は食用として用いられているが、大きく育った筍、或いは、古くなった筍は固くエグ味も強く美味しく食することができるものではなかった。この問題点を解決する方法として、特許公開平9-37710号公報記載のものがある。この方法は成長しすぎて固くなった筍を塩漬けにするものでる。叉、特許公開2007-215484号公報記載の方法がある。この方法は筍に納豆菌により醗酵させるものである。

筍の説明に関してはPCで検索すれば容易に資料をえることができます。これをコピーしてもOKです。
※1:従来技術ですので、詳しく詳細に書く必要はありません。多くても2例程度にしましょう。
※2:従来の欠点はなるべく書かかないようにしましょう。(従来技術欠点は課題の欄でかきます。)

4.特許文献
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許公開平9-37710号公報
【特許文献2】特許公開2007-215484号公報

(1)説明
前回の特許調査で得た案件の出願番号又は公開番号を記載します。もしなければ記載する必要はありません。

5.発明が解決しようとする課題
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許公開平9-37710号公報 の方法は成長しすぎた筍を塩漬けにして柔らかくするものであり、料理の部材として使用される。筍自体をおやつ感覚で美味しく食せるものではなかった。叉、特許公開2007-215484号公報の方法は筍を納豆菌により醗酵させて柔らかくするものであり、これも料理の部材として使用されるものである。筍自体をおやつ感覚で美味しく食せるものではなかった。
【0005】
本発明はかかる上記問題点に鑑み、固く、エグ味の強い筍であって、筍自体をおやつ感覚で美味しく食せる筍食品及びその製造方法の供給にある。

(1)書き方
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここに従来の問題点をかきます。(従来の)○○○号公報は△△△という問題点があった。
【0005】
本発明はかかる上記問題点に鑑み、△△△でない美味しく食することができる食品を提供することにある。
(2)見直し
前々回に作成した出願前準備(考えをまとめましょう。)の文中に問題点の明確化があります。その内容に沿っているか見直しましょう。

6.課題を解決するための手段
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によって提供される筍食品及びその製造方法は筍を灰汁抜き剤を含んだ水で煮て灰汁を抜きをし、酒粕で漬けたことをにある。
【0007】
叉、上記酒粕で漬けた筍を油で揚げたことをにもある。

(1)説明
一般的に食品は筍食品及びその製造方法のように方法特許です。この場合、調理手順を書きます。本発明によって提供される・・・・は○○○し、△△△したことにある。
・・・・には発明の名所である筍食品及びその製造方法。そして、○○○には調理の第1工程である灰汁抜きを入れます。△△△には第2工程である酒粕に漬けるを入れます。発明者の方は油で揚げてもさらに美味しいということですので、ぶら下がりとして、「叉、油で揚げたことにある。」を加えます。

7.発明の効果
【発明の効果】
【0008】
本発明によって提供される筍食品及びその製造方法は固くてエグ味が強い筍であっても、酒粕のうま味とアルコール成分が筍を柔らかくし、エグ味を消すので、筍をおやつ感覚で美味しく食することができる。さらに、この筍食品を油で揚げた場合には香ばしく、酒の肴に最適である。

(1)説明
食品特許基本は「本発明によって提供される○○○を食すると(飲む)と、△△△なので、美味しかった。」です。代表的な効果のみを記載します。他の効果については実施形態の説明の欄に記載します。

8.図面の簡単な説明について(削除しています。)
図面を添付している場合には、図の説明ごとに行を改めて「【図1】正面図」、「【図2】平面図」のように記載し、当該図の説明の前には、「【図面の簡単な説明】」の見出しを付します。今回は図面は添付していませんので削除できます。

9.発明を実施するための形態
(1)説明
この欄では発明者の考えた発明を実施するための形態をそのまま書くことができます。実施形態が2以上ある場合には一方は【発明を実施するための形態】へ、残りの実施形態は【実施例】の欄を起こして書きます。査定結果に不服がある時はこの実施例に書かれた内容から補正することができます。細かく書けば補正時に有利になりますが、今回は説明の為ですから実施形態は一つにします。一つの場合は(【実施例】)の項目は省略します。
(2)書き方の構成
上段は構成食材の各名称、形状・効能・特徴を記載します。使用する食材の特徴、効果はPC検索しそのままコピーでOKです。叉、中断は料理の工程、下段は効果をかきます。特許事務所の人はプロですから難しい表現をします。我々がそれをまねますと、一層わかり難くい文章なります。文章は短く区切り、主語と述語がねじれないようにしましょう。
(3)発明を実施するための形態の作成
(使用する食材を紹介します。大部分はPC検索によって得られた情報のコピーです。)
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の好適な一実施形態について説明する。今回、使用する筍は長さ60cm以上のもで、収穫後7日経過したハチクを1kg使用するが、筍の種類、大きさ、収穫後の経過日数を限定するものではない。通常、筍は長さ60cm以上に成長すると固くなり食することなく廃棄されてしまう。叉、収穫3日以上経過したものはエグ味が強く食することができない。
【0009】
叉、使用する酒粕は踏込み粕を1kg使用する。踏込み粕はばら粕及び板粕をタンクに足で踏込み、空気を追い出して、4〜6ヶ月熟成(発酵)させたものである。
【0010】(調理手順を書いていきます。)
調理手順を工程に沿って説明する。筍の灰汁抜きは外側の皮を2~3枚取り、あとは皮のまま水洗いし汚れを落とした。次に頭の部分を斜めに切り落とし、皮の部分に縦に1本切れ目を入れた。鍋にたけのこがかぶるぐらいの水と米ぬか一握りと唐辛子2本程度を入れ、たけのこが浮かないように落とし蓋をして1時間ほどゆでた。ゆで具合を串を刺して確かめ、火を止めてそのまま自然に冷ました。次に上記灰汁抜き行った筍を一口サイズに切り、半日陰干しにた。尚、皮にはたけのこを柔らかくしてくれる成分が含まれているので、皮ごとゆでる。米ぬかを入れるのは、筍のえぐみの成分を取るためで、米ぬかがない時は米のとぎ汁で代用する。
【0011】
次に漬け込み容器の底にかす床を厚さ2㎝ほど敷く、その上に一口サイズに切断した筍を敷く、さらにその上にかす床を厚さ2㎝ほど敷く、この動作を繰り返す。この状態で、冷蔵庫内で2日寝かす。
【0012】(ここから効果をかきます。食べたらうまかったの内容です。)
上記のように調理された筍商品は、酒粕のうま味とアルコール成分が、固く食せなかった筍を柔らかくし、エグ味を消すので、筍をおやつ感覚で美味しく食することができた。さらに、この筍食品を油で揚げた場合には香ばしく、最適な酒の肴となった。

ここで、上記の効果を裏付けできるデータ等があれば【表1】の見出しを付けて記載します。
【符号の説明】は図面がない場合は省略します。
次回は特許請求の範囲です。


スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック