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世の中ケセラセラ 何とかなるさ
会社で上司のいじめにあい、自殺経験2回、もうどうでもいいや、やけくそブログです。
酒の肴の特許請求の範囲の作成
余談です。
1.酒の肴節約レシピ、よそ見していると入れちゃうよ作戦(その5)
小遣いの使い過ぎです。小遣い日まで500円/日で我慢しなければなりません。でも、私には作戦があります。今日、家内に連れられ、娘二人とスーパーへ買い物です。いつも、いやいや行くのですが今日はルン・ルンです。スーパーのカートに籠をセッテイング、店の陳列棚に沿って歩きます。私と娘は子ガモの行進のように家内の行く方向に沿って歩きます。先ずは精肉売り場へ、次は野菜売り場です。籠の中は買った商品で埋まっていきます。籠の中は八分目までいっぱいになりました。カートの下の段へ買い物籠を移します。そして、上の段には新しい籠を置きます。ここからが勝負です。お酒コーナーとパンのコーナーが通路を挟んで隣り合っています。家内がパンを選んでいます。今です500mlのビールと酎ハイを下の段の籠に入れます。上から見えないように、買った商品を上に乗せてカモフラージュです。完璧です。次はつまみです。あせってはいけません。ばれてしまいます。おりこうさんになって、家内の後をついていきます。家内がシャンプーを見ている間に、イカとピーナッツを入れ他の商品を上に乗せてカモフラージュです。作戦終了です。しかし、それを見ていた娘2人、それなら私もと言うことで、チョコレート持ってきて下の籠にいれます。私の心の声です。「オイ・オイ 何すんね、子供か、そんなに入れたバレてしまうやん。ア、私の缶酎ハイの頭が見えてる。」 上の籠の商品を下の籠に移しセーフです。明らかに量が増えています。こうなれば、早く買い物が終わることを切望します。レジです。買った商品が清算されます。家内の顔がやられたと言う顔に変わります。作戦成功です。帰りの車の中、家内はブツブツ言っています。そのブツブツは私の頭のはるか上空を通過します。今日は充実した日でした。

そろそろ本題にはいります
前回の特許明細書の作成に続き、特許請求の範囲の作成です。

☆1.説明対象
(あくまでも仮想です。)
私の友人である田中さんは考えました。大きくなった筍、或いは、古くなった筍は固くてエグ味が強くなり、捨ててしまいます。そこで、田中さんは筍を湯掻いた後、酒粕に漬け込むと柔らかくて美味しく食することができることに気付きました。さらに、これを一口サイズに切り、油で揚げるとおつまみとしても最高であることにも気付きました。これを特許出願したいとのことです。この田中さんの案件を例にとり特許出願を考えます。

☆2.出願書類の様式
1.原紙の作成
特許権を取得するためには、「特許願」及び権利を取りたい技術内容を詳しく記載した「明細書」、「特許請求の範囲」、「図面」(必要に応じて)、「要約書」を作成し、特許庁に出願(提出)する必要があります。明細書は前回の記事で作成しました。次は特許請求の範囲の作成です。それらの様式は、下記しました「特許出願書類の様式」をクリックし名前付け保存して下さい。そして、書類名 特許請求の範囲の欄に書き込んでいって下さい。これが原紙となります。
特許出願書類の様式(ここをクリック)
書き込み時の確認事項は以下の通りです。
(1)用紙は、日本工業規格A列4番(白色のものを縦長)
(2)文字は、10ポイントから12ポイントまでの大きさです。基本 半角を用いてはなりません。
(3)書き方は左横書、1行は40字詰めとし、1ページは50行以内とし、各ページの上の余白部分の右端にページ数を記入して下さい。
(4)余白は、少なくとも用紙の左右及び上下に各々2cmをとり、原則としてその左右については各々2.3cmを越えないものとして下さい。

2.特許請求の範囲とは、
特許請求の範囲を言い換えると、独占権の範囲となります、いわば出願書類の心臓部です。ここで、発明者は独占権の範囲を宣言します。広い範囲を含むように宣言すれば強い権利になりますが、審査ではねられる可能性も高くなります。逆に審査に通るようにと狭い範囲を宣言すると特許権としての価値がなくなる場合もあります。

3.特許請求(独占権)の範囲と構成食材との関係
特許請求の範囲に記載する構成食材及び調理工程はできるだけ少なく。
代表的課題と代表的効果を結びつけるのに必要最小限の構成食材及び工程のみを記載しましょう。独占できるのは記載された食材或いは工程を全て含む物だけです。独占権の範囲の大きさは記載する構成食材及び工程の数に反比例します。

☆3.特許請求の範囲の作成前準備
1.確認事項(出願前準備:考えをまとめましょうをもう一度見ましょう)
(1)問題点と構成食材及び工程と効果との関係が適切かを確認します。
(2)従来の食品の最小構成食材或いは工程を確認します。
(3)発明の食品の最小構成食材或いは工程を確認します。

2.筍食品の問題点と構成食材と効果とを再確認しましょう。
以下に出願前準備(考えをまとめましょう。)の記事をコピーしました。もう一度読んで問題点と構成部材と効果を整理しましょう。
(1)問題点の確認
大きな筍、古い筍は固くてえぐ味が強いので捨てるしかなくもったいない。美味しく食せないか。

3.従来の健康食品の構成食材(工程)
従来の健康食品の構成食材(工程)を列記します。
①筍を準備工程
出来るだけえぐ味の少ない成長初期の柔らかい筍を準備する。
②あく抜き工程
筍をあく抜き剤を入れた水で煮る。
③味付け工程
湯がき終わった筍を所望の大きさに切って出汁入り水で煮る。

4.発明対象の筍の調理方法
付録的な構成部材は省いて下さい。問題点を解決できる最小構成部材のみを記載しましょう。
(1)筍の粕漬けの場合
①筍の準備工程
筍を準備する。
②あく抜き工程
筍をあく抜き剤を入れた水で煮る。
③漬け込み
酒粕に付け込む。

(2)筍の粕漬けの油揚げの場合
①筍を準備工程
筍を準備する。
②あく抜き工程
筍をあく抜き剤を入れた水で煮る。
③漬け込み
酒粕に付け込む。
④揚げる工程
一口サイズに切り、油で揚げる。

☆4.特許請求の範囲の書き方
1.工程列挙式
食品特許のほ殆どがこの方式でかかれています。調理の手順をそのまま書く方法です。例えば、発明食品Aの調理手順を第1工程、第2工程、第3行程の3つの工程に分けます。すると、請求項は以下のようになります。「第一工程」し、「第2行程」し、「第3行程」したことを特徴とするA 今回の場合筍食品は、第一工程で灰汁抜き剤を入れて筍を煮ます。第2工程で灰汁抜きした筍を酒粕にけます。第3工程はありません。ですから、こうなりましす。筍を灰汁抜き剤を入れた水で煮て灰汁抜きし、この灰汁抜きした筍を酒粕に漬けたことを特徴する筍食品及びその製造方法

2.ぶらさがり請求項
田中さんは酒粕に漬けた筍を揚げても美味しいと言っています。このように発明にぶらさがりを付けたい場合は請求項2をおこします。請求項1には灰汁抜きした筍を酒粕に漬けた筍食品です。請求項2には請求項1記載の筍食品を油で揚げたことを特徴とする筍食品とします。

3.特許請求の範囲の作成
【書類名】 特許請求の範囲
【請求項1】
筍を灰汁抜き剤を入れた水で煮て灰汁抜きし、この灰汁抜きした筍を酒粕に漬けたことを特徴する筍食品及びその製造方法
【請求項2】
請求項1記載の筍食品を油で揚げたことを特徴とする筍食品及びその製造方法





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