余談です。(再リリースです。)
かつをぶしにおしっこ
私が小学校の時の話です。料理に使う出汁を取るのに
かつをぶしを利用しています。
ですから使う量も多く、蓋付の缶の箱で買っていました。
土曜日、学校は昼まで、家に帰ると、お腹がすいてしかたがありません。
メシです。めし、しかし、誰もいません。
かつをぶしの缶の箱を開け、かつをぶしをひとつかみ、
皿にいれて醤油をかけます。ご飯を茶碗に入れてお湯かけ、
醤油の付いたかつをぶしを浸けて食べます。
うまい、その時、我が家の猫、ターちゃん、のそ、のそ歩いてきます。
私は何をするのかなと思い、その様子を伺います。
かつをぶしの入った缶の前に、缶は蓋が乗った状態で閉めていません。
ターちゃんは手慣れた様子で缶の蓋をどけます。
食べるのか、いや、缶の中を覗いて、前脚で穴を掘っています。
そして、缶の中へ入っていきます。「エ~」
「おしっこ、ターちゃん何すんねん」ターちゃんは缶の中におしっこしていたのです。
天然食品の特許出願、その6、明細書、作成しちゃいます。
☆3.説明対象
(あくまでも仮想です。コラーゲン梅酒は存在しません。)
「私の友人である田中さんは梅酒を作る過程でコラーゲンをいれて漬け込むと、味がまろやかになり、効率よく身体にコラーゲンを吸収することができると言うことです。これを特許出願したいとのことです。」
この田中さんの案件を例にとり特許出願を考えます。
☆4.明細書の作成
明細書の文章は赤色文字で記載しています。それ以外はその説明です。
1.発明の名称
【発明の名称】コラーゲン入り梅酒及びその製造方法
(1)説明
明細書の最初の記載事項は発明の名称です。特許調査で得た案件を参考にシンプルに書きましょう。今回はコラーゲン入り梅酒及びその製造方法にします。
2.技術分野
【技術分野】
【0001】
本発明はコラーゲンの特有の臭いを消し、味を改善するコラーゲン入り梅酒及びその製造方法に関する。
特許を受けようとする発明の技術分野を明確にするため、「本発明は~する(ための)・・・に関するものである。」のように簡潔に記載します。今回は~にはコラーゲンの臭い及び味を改善する、・・・にはコラーゲンを入り梅酒、及びその製造方法を入れます。
3.背景技術
食品関係の特許の基本パターンは食材A、Bがあって、食材Aに食材Bを加えてB入り食材Aとなります。この場合、先ず、食材A、Bの主体となる食材を説明し、その問題点を書き、この問題点を解決する為、特開○○○号公報記載のものがある。次に、この公報について概略を説明します。(これは。。。。するものである。)
【背景技術】
【0002】
コラーゲンは美容或いは健康の為の食材として一般に使用されている。このコラーゲンは大別して豚由来、魚由来のものが汎用されているが、豚由来のコラーゲンは獣の臭く、魚由来のコラーゲンは生臭いと言う問題点があった。この問題点を解決する方法として、特許公開2009-291128号公報記載の方法がある。この方法はコラーゲンに大麦若葉を加えて臭みを除くものである。叉、特許公開2012-201637号公報記載の方法がある。この方法は加熱した梅肉にコラーゲンを加えて、臭みを消すものである。
コラーゲンの説明に関してはPCで検索すれば容易に資料をえることができます。これをコピーしてもOKです。
※1:従来技術ですので、詳しく詳細に書く必要はありません。多くても2例程度にしましょう。
※2:従来の欠点はなるべく書かかないようにしましょう。(従来技術欠点は課題の欄でかきます。)
かつをぶしにおしっこ
私が小学校の時の話です。料理に使う出汁を取るのに
かつをぶしを利用しています。
ですから使う量も多く、蓋付の缶の箱で買っていました。
土曜日、学校は昼まで、家に帰ると、お腹がすいてしかたがありません。
メシです。めし、しかし、誰もいません。
かつをぶしの缶の箱を開け、かつをぶしをひとつかみ、
皿にいれて醤油をかけます。ご飯を茶碗に入れてお湯かけ、
醤油の付いたかつをぶしを浸けて食べます。
うまい、その時、我が家の猫、ターちゃん、のそ、のそ歩いてきます。
私は何をするのかなと思い、その様子を伺います。
かつをぶしの入った缶の前に、缶は蓋が乗った状態で閉めていません。
ターちゃんは手慣れた様子で缶の蓋をどけます。
食べるのか、いや、缶の中を覗いて、前脚で穴を掘っています。
そして、缶の中へ入っていきます。「エ~」
「おしっこ、ターちゃん何すんねん」ターちゃんは缶の中におしっこしていたのです。
天然食品の特許出願、その6、明細書、作成しちゃいます。
☆3.説明対象
(あくまでも仮想です。コラーゲン梅酒は存在しません。)
「私の友人である田中さんは梅酒を作る過程でコラーゲンをいれて漬け込むと、味がまろやかになり、効率よく身体にコラーゲンを吸収することができると言うことです。これを特許出願したいとのことです。」
この田中さんの案件を例にとり特許出願を考えます。
☆4.明細書の作成
明細書の文章は赤色文字で記載しています。それ以外はその説明です。
1.発明の名称
【発明の名称】コラーゲン入り梅酒及びその製造方法
(1)説明
明細書の最初の記載事項は発明の名称です。特許調査で得た案件を参考にシンプルに書きましょう。今回はコラーゲン入り梅酒及びその製造方法にします。
2.技術分野
【技術分野】
【0001】
本発明はコラーゲンの特有の臭いを消し、味を改善するコラーゲン入り梅酒及びその製造方法に関する。
特許を受けようとする発明の技術分野を明確にするため、「本発明は~する(ための)・・・に関するものである。」のように簡潔に記載します。今回は~にはコラーゲンの臭い及び味を改善する、・・・にはコラーゲンを入り梅酒、及びその製造方法を入れます。
3.背景技術
食品関係の特許の基本パターンは食材A、Bがあって、食材Aに食材Bを加えてB入り食材Aとなります。この場合、先ず、食材A、Bの主体となる食材を説明し、その問題点を書き、この問題点を解決する為、特開○○○号公報記載のものがある。次に、この公報について概略を説明します。(これは。。。。するものである。)
【背景技術】
【0002】
コラーゲンは美容或いは健康の為の食材として一般に使用されている。このコラーゲンは大別して豚由来、魚由来のものが汎用されているが、豚由来のコラーゲンは獣の臭く、魚由来のコラーゲンは生臭いと言う問題点があった。この問題点を解決する方法として、特許公開2009-291128号公報記載の方法がある。この方法はコラーゲンに大麦若葉を加えて臭みを除くものである。叉、特許公開2012-201637号公報記載の方法がある。この方法は加熱した梅肉にコラーゲンを加えて、臭みを消すものである。
コラーゲンの説明に関してはPCで検索すれば容易に資料をえることができます。これをコピーしてもOKです。
※1:従来技術ですので、詳しく詳細に書く必要はありません。多くても2例程度にしましょう。
※2:従来の欠点はなるべく書かかないようにしましょう。(従来技術欠点は課題の欄でかきます。)
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