質問
「長女T子(六歳)が生まれて一年と三、四カ月のころに、突然に痙攣を起し、泡を吹き、手足を硬くして、目がきつく恐ろしくなり、非常に苦しみました。
その後は三十日ないし四十日に一回は必ず同じような引きつけをやり苦しみ、胃部に固まりができます。
発作後は衰弱がはなはだしく、医師も不明と言っております。
智能はまったく発達の様子が見えず、生まれた時そのままで、ただ「アーアー」と言うのみで歩行もできません。
しかし動作は早くて、なんでも手当たりしだいに破っては口に入れて齧(かじ)る癖があり、それ以外は常に夢でも見ているような状態であります。
私の家の祖母が昭和十七年三月二十六日に二度目の中風で死亡いたしており、
祖母の死の直前の苦しみと、長女T子が発作時に苦しむ状態が非常に良く似ております。
祖母の位牌は白木ですが、別に祀ってあります。
最近私が在宅中に発作が起りましたので、御浄霊をいたしますと早く楽になりました。」
回答
「白木の位牌は長く置いてはいけないですよ。
白木の位牌は四十九日までが本当です。
それからはふつうの位牌で、それから先は、霊が嫌がります。
お気付けがありますよ。
人間が間違うと霊界はちゃんとその通りに響きます。
だから霊界では、行く所に行けないということになる。
痙攣・・・これは水死して苦しんで死んだ霊ですね。赤ん坊だな。
つまり生まれたての子供を、落っこちたか、投げ込んだかして水死したのを祀ってないか、
あるいはそうとう大きくなってから流産したのを祀ってないので、行き所がないのでくっついた。
動作が早いというのは、動物霊です。
ですから、赤ん坊というのは、動物霊が生まれ変わってきたのですね。
動物霊の習性が多分に残っている。
夢を見ているようなというのは、死んだ時の状態です。
祖母の霊も憑いているらしいですね。
ですから、祖母の霊が憑いている時は、祖母の状態を現わす。
やはり、霊が二つも三つも憑く場合がある。
人間と動物と両方憑く場合もあります。
動物が憑って死ぬこともありますね。」
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